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うすらあかりに    
 
 
    

詩: 北原白秋 (Kitahara Hakusyuu,1885-1942) 日本
    思ひ出 (1911)  初恋

曲: 橋本國彦 (Hashimoto Kunihiko,1904-1949) 日本   歌詞言語: 日本語


薄らあかりにあかあかと
踊るその子はただひとり
薄らあかりに涙して
消ゆるその子もただひとり
薄らあかりに、おもひでに
踊るそのひと、そのひとり


作詞者不詳 あるいは他の詩人でクレジットされていることもありますが、白秋の詩集「思ひ出」に詩がありましたので恐らく(というよりほぼ間違いなく)白秋の詩です。

( 2019.02.01 藤井宏行 )


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