雪 組歌「四季」 |
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一夜(ひとよ)のほどに 野も山も 宮も藁家(わらや)も おしなべて 白銀(しろがね)もてこそ 包まれにけれ 白珠(しらたま)もてこそ 飾られにけれ まばゆき光や 麗(うる)しき景色や あはれ神の仕業ぞ 神の仕業ぞ あやしき |
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( 2019.01.04 藤井宏行 )