Lejana tierra mía |
遥かなるわが故郷 |
Lejana tierra mía Bajo tu cielo,bajo tu cielo, Quiero morirme un día Con tu consuelo,con tu consuelo. Y oír el canto de oro De tus campanas que siempre añoro, No se si al contemplarte al regresar Sabré reír o llorar. Silencio de mi aldea Que solo quiebra la serenata De un ardiente Romeo Bajo una dulce luna de plata. En un balcón florido Se oye el murmullo de un juramento, Que la brisa llevo con el rumor De otras cuitas de amor. Siempre esta el balcón Con su flor y su sol, Tu no estas,faltas tu Oh,mi amor. Lejana tierra mía De mis amores,como te nombro En mis noches de insomnio Con las pupilas llenas de asombro Dime,estrellita mía, Que no son vanas mis esperanzas, Bien sabes tu que pronto he de volver A mi viejo querer. |
遠く離れて わが故郷から お前の空の下 お前の空の下 死にたいものだ いつの日か お前の慰めと お前の慰めと共に それから聞きたいのだ あの黄金の歌声を お前の鐘の いつも恋しく想っている 俺には分からない 見つめた時に 帰った時に 俺は笑うのだろうか それとも泣くのか 俺の村の静けさを 打ち破るのは ただセレナーデだけだ 情熱のロメオから発せられる 甘い銀の月の下で 花咲くバルコニーの上 聞こえてくるのは誓いのささやき それをそよ風が運び去った つぶやきと一緒に 他の愛の悩みの いつも バルコニーには 花と太陽とがあるのに お前がいない お前は行ってしまった おお 俺の愛する女よ 遠く離れて わが故郷から わが愛の そう俺は名付けたんだ 俺の眠れぬ夜に 驚きに満ちた瞳で 教えてくれ 俺の星よ 俺の望みは無駄ではなかったと よく分かってるだろう 俺がすぐに戻らねばならないことは 俺の昔の愛に |
ガルデルが最後にアメリカで撮影した映画Tango bar。公開は彼の飛行機事故死の数か月後でした。これはその中の挿入曲。あまり泥臭くない音楽の為か、ホセ・カレーラスの愛唱曲でもあります。今年のサントリーホールのコンサートでも歌われていましたが、実に滋味深い至芸が聴かれました。
( 2018.12.24 藤井宏行 )