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The monk and his cat   Op.29-8  
  Hermit Songs
僧侶とその飼い猫  
     世捨て人の歌

詩: オーデン (Wystan Hugh Auden,1907-1973) イギリス
       原詩:8世紀アイルランド詞

曲: バーバー (Samuel Barber,1910-1981) アメリカ   歌詞言語: 英語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
パンガ 白いパンガ
どれほど幸せなことか 私たちは
二人だけで 学者と猫と
それぞれが自らの勤めを果たしている 毎日
お前は狩りを 私は学問を
お前の輝く目は壁を見つめる
私のかすれた目は本に釘付けだ
お前は喜ぶ お前の爪がネズミを捕らえた時
私は喜ぶ 私の心が問題を把握できた時
満足しているのだ 自分自身の技に
どちらも他を妨害はしない
こうして私たちはずっと生きる
退屈も羨望もなしで
パンガ 白いパンガ
どれほど幸せなことか 私たちは
二人だけで 学者と猫と

(詞は大意です)

( 2018.11.07 藤井宏行 )


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