Die Näherin Jugendlieder,Vol. II |
お針子の娘たち 若き日の歌 第2巻 |
Alle Mädchen erwarten wen, wenn die Bäume in Blüten stehn; wir müssen immer näh'n und näh'n, bis uns die Augen brennen. Unser Singen wird nimmer froh, fürchten uns vor dem Frühling so: finden wir einmal ihn irgendwo, wird er uns nicht mehr erkennen. |
すべての娘たちは待っている 木々が花咲く時に あたしたちは縫って縫って縫いまくるのよ あたしたちの瞳が燃えるまで あたしたちの歌は決して陽気にはならないわ だって春をこんなに恐れているんですもの: もしあの人をどこかで見つけても 彼はもうあたしたちだとは気づかないの |
( 2018.09.09 藤井宏行 )