釣行記2021

2021年3月〜7月 松山周辺 春季 

3月20日
やっと暖かくなってきたので、春告魚を狙って出撃。

ポイントは松山周辺のテトラ帯。
ポイントに着くと、ベストポジションに釣り人が(泣)
挨拶して様子を聞くと、何かライズしてるけど釣れないとのこと。

少し離れたところでスタート。
PE03号+フロロ1.2号に自作ジグヘッド+ビームスティックで狙うと、
すぐヒット!
釣れるじゃん?

そこからは、時合に突入したのか連続ヒット。
型も22〜25くらいとまずまず。

やっぱりメバルも楽しいね。
もっと早くからくれば良かった。

メバル



5月4日
今年は松山周辺のイワシの接岸が遅れてたが、やっと入ってきた。
今日から出撃が続きます(笑)

イワシめがけてセットアッパーを遠投してるとヒット!
今年初物は65cmのスズキでした。

スズキ


5月6日
今日は平日休みで、イワシも入っているので気合入ってます(笑)

ポイントに着くと、イワシいっぱいでボイルもある。
これはもらったようなものでしょう。

PE1号にフロロ6号のスズキタックルで、自作ブレードを投げると、
すぐヒット!

スズキ

ここから怒涛の連続ヒット!。
イワシの群れとボイルの動きを読んでルアーを入れると、アタリが連発。
こんな時はルアーやアクションを試すチャンス。
次々とルアーを変えて反応を試すと・・・なんでも釣れる(笑)

スズキ

それでも、ルアーやアクションによって反応の違いがあるから、
いろいろわかってくることがある。
逆にこれでも食うんか?とますますわからなくなることも・・・
だから面白い、やめられない(笑)

連続ヒットを楽しんでると、最近珍しいタイリクスズキも自作鉛バイブにきた。

タイリクスズキ

こんな日は滅多にないので、午後も出撃。
最初に様子見でワームを投げると、すぐヒット!
まだ、いるようだ。

この日最大の81cm
スズキ

もう十分釣ってるのでいろいろ試そうと、固いルアー縛りでやってみる。
しかし、これが釣れない。朝あんなにアタッたのに・・・
周りで釣れててもほぼアタリがでず、たまにアタってもショートバイト(泣)

いろいろ頑張ってみたけど、よう釣らず修行不足を痛感した。
結局、スズキ23尾にキビレ1尾で、午後は1尾のみでした。


5月8日
休みで人が多いので、あまり人が来ない所に出撃。

ポイントに着くと人が入ってる(泣)
端に入れてもらって、自作ブレイドでスタートすると、
すぐヒットしたのにバラシ。

その後、反応がなくなりワームで底物狙い。
すると、狙いどおりにヒラメ50cm

ヒラメ

ここで場所替えして、実績場を見て回ると、
ボイルが出てて、釣れている所に遭遇。
慌てて準備して自作ブレードを投げると、すぐスズキがヒット!

スズキ

再開すると、今度は強い引きでハマチ。

ハマチ

お祭りはすぐ終了したけど、ハマチ1尾にスズキ2尾釣れました。



5月9日〜6月2日
当初の爆発はないけど、ボチボチ釣れてる。
そんなわけで、雨以外の平日は出勤前釣行、当然土日も(笑)

今年はイワシは大量に入ってるのに、追う魚が少ない感じ。
たまにブリ級が釣れたとの話は聞くけど、週末アングラーには回ってこない。
それでも釣ってる人は釣ってる状況。

この間私は、ハマチ80cmにヤズ1尾、スズキ2尾、キビレ2尾、ヒラメ、ソゲと、
イマイチの状況。

ハマチ

スズキ

メーターオーバーのブリやサワラが釣りたいなあ。



6月3日
青物やスズキがイマイチなので、アコウを狙って出撃。
ポイントは松山周辺のテトラ帯で、狙い方を変えるだけです。

PE1号にフロロ6号のいつものタックルで、自作ヘッドにワームで狙います。
いかにテトラ際を根掛かりせずに狙うかがキモです。

少しずつ移動しながら探っていると、イワシの群れが入ってきた。
これはチャンスと狙うと、イワシの群れの下で、ゴンッ
アワセを入れて、あとはゴリ巻き。
無事、浮かすと狙いどおりいい型のアコウ!

アコウ
これは48cm

手早く写真を撮って次を狙うと、すぐアタリ。
これもアコウっぽかったけど、すっぽ抜け。
さらに次のキャストでヒット!
これもゴリ巻きでキャッチ。

アコウ

こいつは51cm。
やり〜、50アップ!
また、1日で良型2尾も初めて。うれし〜。

アコウ

このあとちょっとやってアタリなし。
満足してすぐ帰りました。



6月7日〜9日
この間も根魚狙い。
アコウが本命だけど、いろいろ種類も狙っていきます。

小さいけど本命のアコウ34cm
アコウ

穴釣りではクロソイ29cmに、
クロソイ

タケノコメバル23cm。
タケノコメバル

外道でカンダイ52cm。
こいつは引きが強烈で楽しい♪
カンダイ

もちろん、カサゴやムラソイも釣れてくる。
根魚狙いも遊べるね。



6月10日〜6月12日
引き続き根魚狙い。
これまでのスズキタックル(PE1号+フロロ6号)でやってると、
メバルっぽいアタリが結構ある。
そこで、PE0.6号にリーダー3号にして、ロッドもメバルのキャロ用にしてみた。

使用するワームもワンサイズ小さ目にして狙うと・・・
狙いどおりアタリは増えて、メバル、カサゴ、クジメ、スズキ、ベラが釣れた。
そして、泣き尺29cmのメバルも来た。

メバル

本命のアコウも39cm
アコウ

外道?でハマチ72cmやカンダイ65cmと47cm
さすがにこのサイズになるとライトタックルじゃ厳しいね。
カンダイ65cmなんて、何度も根に入られ獲れる気せんかった。

ハマチ
カンダイ

それに、獲れないヤツも何回か・・・
切られると魚に悪いし、狙いの大型アコウかもしれないしで、
やっぱり次回からスズキタックルに戻そう。


6月13日
前日まで何度かバラした反省から、今回は来たら獲るのスズキタックル。
いつものテトラ帯を探っていくと、すぐヒット!
根に入られないように一気にゴリ巻きで浮かすと、本命のアコウ41cm。

続けて同じ所に投げると、またヒット!
ゴリ巻きするも、根に入られた(泣)
根に入られても普通は5分も待てば出てくることが多いので、
動くまで持久戦だ。
けど、今回は20分待っても動かない。
我慢できなくなって強引に引っ張ると出てきた。らっき〜♪
引きから50cmはあると思ってたのに、意外に小さい45cm。

アタリがなくなったので、少し移動して探ると、強烈な引き!
根にはいられないように必死のゴリ巻きで、浮いたのはデカアコウ。

アコウ

メジャーを当てると56cm、2.4kg。
残念、自己記録には2cm足りない。
けれど、一日に良型3尾はびっくり。
他でも釣れてるのをよく見るので、今年はアコウの当たり年だね。

アコウ釣果

おまけ
夕方も別の場所へ出撃して、スズキ79cmと75cm。
やっぱりスズキも楽しい(笑)

スズキ



6月14日〜30日
今年はイワシが大量に接岸している状況が続いている。
イワシさえいれば、何らかの魚食魚が集まってくるので、
いろいろ狙って楽しめる。

今年はスズキの回遊が多いので、ライトタックル(メバル竿にPE06)で、
スズキ主体に狙ってみた。

イワシを追ってボイルしてるのに、スレてきてミノーやブレイドの反応が悪い。
仕方なしにワーム主体に狙った。
そのワームでも、サイズやヘッドの重さ、泳層やスピード、
アクション等を合わせないとなかなか口を使わない。
この難しさがスズキの面白さだよね。
82cm頭に13尾

スズキ

チヌもイワシを追ってボイルしてるので、スズキ狙っててよく釣れる。
52cm頭に6尾。

チヌ

底にいるイメージのマダイも水面近くまでルアーを追って浮上する。
ヒットシーン丸見えの時もあって、面白かった。
マダイ64cm頭に4尾

マダイ

ハマチは、スズキ狙ってて釣れちゃうよね。
ライトタックルで喰ってくると取り込みに苦労するので、
「あ〜あ、ハマチかあ」となる。
ハマチの可能性が高そうなときはスズキタックル(PE1号)でやるんだけど・・
ハマチ70cmと68cmにヤズ1尾

ハマチ

あと、スズキや青物の反応のない時は底物狙いで、
ヒラメ68cmと50cm
アコウ46cmと41cm

ヒラメ、アコウ

なんか、いっぱい釣れすぎて、少々では驚かなくなりました(笑)
さて、いつまで続くことやら。



7月7日〜24日
7月に入っても、まだイワシが残っている。
フッコや青物のボイルもある。
となれば、当然朝の修行は続く(笑)

魚もかなりスレてきて、通常の狙い方じゃ反応しないので、
PE06号のライトタックル(メバル竿)に、ワームで狙う。

また、ついに?ワーム作りにも手を出したので、
自作ワームのテストも兼ねている。

今年は、イワシにマダイ着いてるようで、71cm頭に3尾。
ライトタックルだと、テトラ際の攻防はスリリング。

マダイ

チヌも相変わらず釣れるけど、見えてる割にはヒットしなくなった。
底を狙って、キビレやヒラメ。

チヌ・ヒラメ

イワシが固まってるのを見つけ、自作ワームでヒットした期待の青物は、
曲がりハマチ(泣)
シーズン終了間際は、片目とかケガしてるとか多くなる。

スズキはいよいよ難しくなって、沖でボイルはあるけど、
重いジグヘッドでは反応しないし、軽くすると届かない。
いろいろやったけどフッコ1尾のみ。・・・まだまだ修行が足りん。
24日にこのフッコを釣って、今シーズン終了。

ハマチ・スズキ

自作ワームは、アル〇リ風で5〜8cmを作ってみた。
見かけは悪いけど十分釣れる。
マダイ、アコウ、ハマチ、ヒラメ、マゴチ、キビレ等が釣れた。
でも、まだスズキが釣れてないので、ホントの評価はこれから。
秋シーズンに試してみます。

自作ワーム


copyright (c) 伊予のルアー職人 All right reserved.