釣行記2019小物_種類集め

2019年 小物_種類集め


ルアーで何種類の魚が釣れるか?
ということで、大きさに拘らず(小物中心)狙っています。
魚種は増やしたいけど、できれば固いルアーで、また自作ルアーでやってます。
最近は、超小型ジグがメインかな。


5月25日 宇佐〜浦ノ内湾
宇佐から浦ノ内湾で小物狙い。
まだ、水温が低いので小物の活性も低いし、南方系の魚も狙えないだろうけど、
とりあえず様子見に出撃。

堤防際を2インチワームで探っていくと、
すぐ定番のカサゴ。
その後、ワカナがヒット。
けれど、魚はほとんど見えないし、アタリも少ない。
小物釣りにしては、きびしいな。

自作ジグに変えて、小さな流れ込みを狙うと、ウロハゼ。
これは、たくさんいてすぐ釣れる。

しかし、あまりに釣れないので、ちょっと引きを味わうために、
カニとって見えチヌ狙い。

チヌ

PE03号にフロロ1号にメバル針を結んで、チモトにガン玉打っただけの仕掛けで、
見えチヌを直撃すると、
簡単にヒット!
これからボーズ逃れはこれだな( ̄▽ ̄)

後は、小さいイシダイがきたぐらいで、新しい魚は釣れませんでした。

釣果



7月6日 宇佐〜野見湾
そろそろ水温も上がり、小魚も増えて変わった魚が釣れないかな?
と、宇佐から野見湾を探ってみました。

超小型自作ジグで探っていくと、やはりカサゴから釣れてくる。
堤防際に小さなハゼ類が見えるので、ジグを落とすと、
つつきには来るけど、なかなか針に掛からない。
しつこく狙って、やっとヒット!

しかし、釣ったことのあるクモハゼでした。残念。
港の船の下では、マアジとワカナを追加。
小カンパチも来たけど、引きが強くフックを折られてしまった。

釣果1

その後、浦ノ内湾で、変わった魚を探すけど、
定番のウロハゼ、キビレのみ。

釣果2

チヌもいっぱい見えるので、エビワームで狙うと、
あっさりヒット。
ワームでも簡単に釣れるじゃないの!
これは47cmでした。

チヌ

チヌ2尾と遊んで、本命の小物狙いに戻る。
場所を変えて野見湾に行くことにしたが、
途中の小川でもやってみた。

カワムツがいっぱい見えるので、とりあえずキャッチ。
岩の周りを叩くと、ハゼ類がアタックしてくる。
うまく掛けると、ウキゴリ(調べるとスミウキゴリで新魚種)

スミウキゴリ

川の河口では、チチブ、コトヒキ、ギンガメアジ、キビレ、ロウニンアジ。
釣果

いくらでも釣れそうなぐらいヒットが続くが、
他の種類が出ないので場所替えする。

港の堤防や、浅い内港をジグで探っていくと、
定番のカサゴ、ササノハベラ、そしてマダイ。
また、ハゼ類が見えたので、なんとかヒットさせると、またもクモハゼ。
釣果3

ポイントを探して海岸沿いを走っていると、良い感じの浅場が広がってる。
トップで何か出ないかなと、やってみると、
一投目からヒラセイゴがヒット!
その後も、投げる毎に反応があり、キビレ、コトヒキが遊んでくれる。
トップで出ると楽しいので、つい長時間やってしまいこれで終了。

ヒラスズキ

結局、16種類達成で、スミウキゴリが新魚種でした。
やはり、5月より活性も高く魚種も増えて、楽しめました。



7月28日 浦戸湾
新魚種狙いで、なんでも釣れて広く探れるタイラバをやってみる。
狙いは、コロダイや釣ったことのないハタ、その他なんでも(笑)
場所は近場の浦戸湾。

定期的にやってみてるけど、意外?に釣れない。
もっともっと釣れるのを想像してた。

この日も朝マズメにやって、なかなかアタリがない状態が続いて、
やっとヒット!

けど、小さい。
まあ、大きさは拘らないので、期待して寄せると。
シログチ!

シログチ

実は、ルアーで釣ったことがなかったので、うれしい♪
さらに、もう一匹釣れた。
やっぱり、時期がかわると違う魚が来るね。



8月10日 浦戸湾
家の近所で、タイラバ。
そろそろ夏の魚が入ってくるとみて、調査してみる。

自作のタイラバで、なるべくぶん投げ、底をとりながら巻いてくるだけ。
最初にヒットしたのは、トカゲゴチ。
愛媛では釣ったことないけど、高知ではどこでも釣れる。

掛からない小さなアタリが、何回かあってやっとヒット。
これは、ギンガメアジ。

なるべく遠投してやってると、巻きだしてすぐ何かヒット。
重いだけで引かないので、がっちゃんか?
と、思っていると、これまでどうしても釣れなかったアオハタ!

アオハタ

いや〜、うれしいなあ。
これまでワームで狙ってたけど、タイラバで釣れちゃいました。

その後、本気でアオハタ狙いして、ワームで探っていくと、
定番のがっちゃん。28cmありました。
そして、これも定番のマゴチでした。

-----------------------------------------
9月15日
同じように狙って、また釣れました。
アオハタ



8月24~25日 室戸
小物狙いで室戸に遠征しました。
ハマチやスズキより、小物釣りの好きな変なおじさんです(笑)

当然、狙いはルアーで釣ったことない魚!
現地で車中泊をして、昼行性の魚と夜行性の魚の両方狙いの予定で、
20目釣り以上が目標だ。

行く途中も、適当な漁港があれば試しながらのランガンスタイル。
出来れば、自作の硬いルアーで釣りたいので、主に超小型ジグで狙う。

釣り方は簡単で、岸壁を歩きながら魚を探し、そして見える魚の層まで岸壁際を落とし込む。
落とし込みでヒットがなければ、魚の周辺でチョンチョンと誘って喰わす。
ほとんど最初しか反応しないので、ヒットしなければすぐ次を探る。これの繰り返し。

最初の漁港は、雰囲気はいいのに見える魚が少ない。
魚の反応も悪く、ギンガメアジ2尾とコモンフグのみ。

ギンガメアジ、コモンフグ

次の港はいい感じで、いろんな熱帯系の魚がみえ、
ジグを落とすと、寄ってきてつついてくれる。
ここでは、新魚種のイッテンフエダイやニシキベラ、
あとは定番のカサゴ、ギンガメアジ、ササノハベラ、フグ類と、
次々にヒットして面白かった。

釣果1

こんな感じで、室戸岬にいくまでに、
カスミアジを追加して、ここまで8目。

カスミアジ

室戸では、チョウチョウオやスズメダイ系のカラフルな魚がいろいろ見える。
釣ったことない魚を中心に狙っていくが、
この手の魚はほぼ無視されるか、逃げていくだけ。

それでも定番のカサゴ、ササノハベラ、エバ類はよく釣れて面白い。
そして、新魚種のヒメフエダイとイソカサゴがきた。やり〜。
あと、ちょい珍しいトラギスにオキフエダイで、12目釣って、夜に突入。

釣果2

夜は、基本的に水銀灯の周辺の岸壁際を、ジグで少しずつ落とし込みながら、
着底まで探って行く。

アタリは頻繁にあって、楽しめるけど、
期待に反して、釣れるのは定番魚種ばかり・・・
結局、アカマツカサ、オキフエダイ、ミナミハタンポ、クロホシイシモチ、
オオスジイシモチ、ネンブツダイ、エバ、カサゴいっぱいで、
新魚種なしだけど、17目達成!

釣果3

ここで車中泊して、朝マズメは青物狙い。
でもテトラは怖いので、安全な港内でやってみたけど、なんもなし。

すぐ、本命?の小物狙いに切り替える。
やはり小物釣りでも朝は活性が高く、浮いて活発に餌をとってる。
目立つソラスズメや、見たことのない魚も見える。

見える魚

上の写真の右上の魚も、ジグに反応してつつきに来るけど、掛からない。
コイツを釣りたいのになあ。
ソラスズメをしつこく狙ってゲット。、あとはカサゴとオオスジイシモチの連発。
さらに、ヘダイ、クロホシフエダイ、クモハゼを追加して21目

釣果4

場所を変えて、小磯の中の小さな波止でやってみる。
2.5cmのジグで探ると、カマス入れ食い。
投げる毎にアタって、いい型のカマスが釣れる。

入れ食いを楽しんでいると、ゴンッとヒットして一気に走る。
浅い根だらけのポイントで、PE0.3号にフロロの1.2号、針もメバル針
これは獲れん。と思ってやりとりしてると、奇跡的に獲れた。
こんなところで、小カンパチ44cm!
さらに、50cmのヤズもヒットしたけど、針外れでバレた。

釣果5

最後に帰り道の港で、イサキ、ヒガンフグ、ロウニンアジの3目を追加して終了。
写真を確認すると、ホシササノハベラとアカササノハベラの両種釣れてたので、
全部で27目達成!
新魚種は4種でした。

釣果6

目標だったクロホシマンジュウダイもたくさんいたのに、全く反応せず。
珍しい魚もたくさん見えたのに、思ったよりは釣れなかったなあ。


11月2日 浦ノ内湾
今回も新魚種狙いで、浦ノ内湾を探ってみる。

超小型の自作ジグで、堤防際を狙っていくと・・・
カサゴやエバ、ササノハベラなどの定番ばかり。

そんな中、港のスロープでハゼ類を見つけた。
ハゼ類は上から見ただけでは、種類は分からないので釣って確かめている。
目の前にジグを落として誘うと、アタックしてくる。
しかし、なかなか針が口に入らない。
また、小物とはいえすぐスレてしまうので、
早めに結果を出さなければならない。

ダメか?とあきらめかけてると、ヒット!
確認すると、釣ったことないハゼだ。やった。
あとで調べると、クツワハゼとわかった。

クツワハゼ

やっと、新魚種が釣れた。
こんな雑魚でも、とってもうれしい。

結局この日は、8目でした。



11月17日 手結
この日もメインは小物狙いで、高知市近郊の漁港を狙う。

定番のカサゴやベラに混じって、トカゲゴチやオキフエダイが釣れた。
そんな中、カサゴかと思ったら、小さなクエ!

クエ

珍しいので小さくてもうれしい。

-----------------------------------------
12月1日
全く同じ所で、また釣れました。
同じ魚かと思ったけど、よく見ると模様が違う。
放流でもしてるのかな?
クエ



11月30日 仁淀川
この日は、仁淀川で落ちアユパターンのスズキ狙い。

ローリングベイトで産卵場からの落ち込みを狙っていると、
何やらヒット?

抜き上げると、なんとアユカケ!
前からカジカ類は釣りたくて、いろいろ探していたけれど、
まだ、見つけたこともなかった。
(過去に仁淀の河口で網でガサッて、2〜3cmを捕まえたことはある)

アユカケ

いや〜、うれしいなあ。
エラブタの棘がかっこいい。

アユカケ

後で調べると、ルアーでも狙えるようなので、
来年は、真剣に狙ってみよう。



12月15日 宇佐
今回も新魚種狙いで、宇佐を探ってみる。

さすがにこの時期になると水温が下がって、
魚は見えないし、活性も低く釣りづらい。

でも、カサゴの活性は高かった。
どこやってもカサゴばかり連発してくる。

そんな中、岸壁にハゼ類を見つけた。
最近は、新魚種がでないので、ハゼ類やフグ類まで真剣に狙っている。
慎重に目の前にジグを落として誘うと、一発でヒット!
ドロメだ。

ドロメ

これで1種追加。
ドロメは割とどこでもいるけど、まだ釣ってなかったのでうれしい。

結局この日は、カサゴ約45尾、コトヒキ、ササノハベラ、ウロハゼの
5目でした。



12月21日 室戸
高知市近辺で釣りづらくなったので、室戸に遠征。
季節が変われば違う魚も入ってくるかも?と期待して出撃!

さすがに室戸でも魚はほとんど見えなくなってる。
そこで、底主体に狙っていく。

やはり室戸でもカサゴの活性は高く、当たってくるのはカサゴばかり。
たまに違う魚種がくるけど、オキフエダイ、クロホシフエダイ、
ハナミノカサゴ、ホウセキキントキ、ホウライヒメジ、ギンガメアジと
釣ったことあるヤツばかり。
あと、種類不明の小さなエソが釣れたけど、同定できない。

釣果1

帰りの港も探って、イサキ、トカゲゴチ、ササノハベラ、
オオスジイシモチ、ロウニンアジを追加した。

特にイサキは群れでいて、ルアーを落とすと一気にアタックしてきて、
ダブルヒットありで、11尾も釣れた(@_@)

イサキ

結局この日は、カサゴ約40尾、フグまで入れて15目で、新種なしでした。
やっぱり、厳しいね。


copyright (c) 伊予のルアー職人 All right reserved.