釣行記2018

2018年6月〜7月 小物釣り


釣り師なら大物を釣りたいとか、いっぱい釣りたいとかあると思うけど、
私はいろんな魚種を釣ってみたい。それもできればルアーで。

また、大物の逆に小さい魚の限界に挑戦したいと思ってる。
究極の目標は、ルアーでメダカ!
さて、いつになるのやら・・・


6月16日
前回、渓流に行ったとき小魚がいろいろ見えるポイントがあったので、
久しぶりにルアーでの淡水小物釣りをやってみました。

メインターゲットは、まだルアーで釣っていないカマツカ。
岸からいっぱい見えるので、今日こそ釣ってやるぞ。

とりあえず釣れそうなワームでやってみると、
いつもと同じく、ちょっとだけ反応して追ってくるけどヒットしない。
釣れるのはカワムツぐらいだ。

やっぱり今回もダメか?
と、自作の超小型ジグ(1cm)を試してみると、ワームより反応がいい。

カワムツやらウグイやら、いろいろつつきにくる。
何尾かカワムツをリリースした後、大きなムギツクがルアーをつつき、
ヒット!

ムギツク

おお!広島で釣って以来、もう釣れないと思ってたのに。

また、川底を足で混ぜて撒き餌代わりにしていると、
ギギやヨシノボリがたくさん集まってきた。
ギギの鼻先にジグを踊らすと、ヒット!

ギギ

これもワームで1尾釣ったことがあるだけだったので、
自作ジグでのキャッチはうれしい。

そんな感じで小魚と遊んでいると、
急に大きなカマツカが現われ、そのままジグに喰いついた。

カマツカ

やり〜!
ついに念願のカマツカゲット!!

というわけで、普通の釣り人がまず狙わない淡水小物(外道?)釣りでした。



7月14日
以前から松山近辺の魚類調査として、小川めぐりをしています。
いつもはルアーで頑張るのですが、今回は自宅のビオトープと水槽用に、
タナゴが欲しかったので、手堅く餌で狙ってみました。

まず、家の近所の川へ
川の中を覗くとメダカがいっぱいいる!
最近はメダカも絶滅危惧種でなかなか見られないけど、今年は多いみたい。
メダカは最終目標なので、秋に大きくなったらチャンスかも?

竿を出して釣ってみると、たなごはアブラボテしか釣れない。
あとは、ブルーギルにタモロコ。

アブラボテ

ブルーギル・タモロコ

以前はバラタナゴがほとんどで、たまにヤリタナゴだったのに、
今は、ほとんどアブラボテになってしまった。
ランガンで上流に向かってポイントを探っていくが、アブラボテのみ。

ヤリタナゴとバラタナゴを狙って川を変える。

ここは、1ヶ月前にバラタナゴがたくさん釣れたのに、今回は全くいなくなってる。
ここでもランガンで探っていくけど、やっぱりバラはいない。
でも、ここの鉄板のヤリタナゴはいっぱいいました。

ヤリタナゴ

昔と環境は大きく変わってきたけど、
今後もタナゴが住める環境が残ればいいな。




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