釣行記2016

7月24日
誰もやらない、淡水の超小物釣り。
今もたまにやってます。（笑）

どこまで小さい魚をルアーで釣るかに挑戦するのも楽しみの一つだけど、
環境破壊が進む近郊の河川にどれくらい在来淡水魚が残っているか、
また、家の水槽やビオトープ用の魚の補充も兼ねている。

ということで、近所の河川をチャリで探っていく。
タックルは、PE03号のメバルタックルに、自作の超小型ジグ
0.8〜1.5cmを使って狙う。
やっぱり硬いルアーで釣りたいもんね。

川沿いをチャリで走りながら、魚影が見えるとそこでルアーを踊らせてみる。

家から5分ぐらいのところからやってみると、
最初にルアーを追ってくるのはコイツ！



最近は、どこの川でもバスとブルーギルだらけで困ったもんだ。

次に細長い魚が群れで追ってきてヒット！
これも定番のタモロコ



用水路の流れ込みを探っていると、このへんでは珍しいウグイ。
今回は8尾も釣れた。初めてのことだ。



そして、いっぱいいるのに意外に釣れないのがオイカワ。
ショートバイトが多く、掛かってもすぐバレる。
今回は2尾でした。



ここまでやっても、狙いのタナゴがこないので、
ダメかとあきらめかけてると、やっとヒットしたのはヤリタナゴ。



最後に狙いのアブラボテも釣れてらっき〜。



しかし、去年から何度か様子を見に来てるけど、
タイリクバラタナゴを全く見なくなった。

私が子供のころなど、そこらへんうじゃうじゃいたのに・・・
どこかで大きな群れが残っててほしいなあ。

あと、メダカとドジョウを見なくなった。
メダカは、ルアーで釣ってみたい究極の獲物なんだけどね。

今回は、ヤリタナゴ、アブラボテ、タモロコ、ウグイ、オイカワ、ブルーギルの
6目達成で、それぞれ数匹ずつは釣れた。

マニアックな超小物釣り、どうですか？
私は、変な魚目指して、海でも川でもやってますよ。・・（笑）