4月8日
愛媛では、渓流の解禁は早く2月だ。
さすがに雪の中の渓流は辛いので、
3月に入ってから里川を中心に探ってみたが、
20cmくらいのアマゴが数尾とさっぱりだった。
そこで、気温も上がって渓魚の活性も高くなってるハズの4月に
去年良かったイワナの渓を訪れてみた。
タックルは、フロロ0.6号に自作ミノーを直結だ。
ゆっくり出かけて、日も高くなったころに入渓すると、
すぐ追ってきて、簡単にヒット!
その後も、狙ったとこでは思ったとおりに反応があり、ほぼ入れ食い!
解禁から2か月も経ってるのに、いっぱい残ってるしスレてない。(@_@)
そして大物期待の大場所では、これまた狙ったとおりに大岩の下から
良型イワナが現われ、ミノーをパクリ!
尺いったか?と思ったけど、泣尺の29cm。残念!
今回は、フローティングミノーでは探りきれない深い淵用に、
小型のブレイドを作ってきたので、試してみると・・・
これも簡単にヒット!
考えてたように、ミノーで探った後でも十分釣れて、いい感じ♪
でも、海用と同じく、ちょっとアクションを加えるとフックに絡んでしまう。
今後の課題だなあ。
誰か、いい案があったら教えて!
また、やっぱり良型アマゴが釣れない。どうやったら釣れるんだろう?
大きくても18cmで、小さいのばかり・・・泣
でも、久しぶりの渓流を楽しんで、釣果はびっくりの62尾!!
うぶなイワナに癒された一日でした。
4月18日
地元の海が沈黙している?ので、
尺アップ目指して再度渓流に行ってきました。
とりあえず、前回に泣尺がきたとこだけやって、
あとは初めての場所を探る予定だ。
早速、自作ミノーを投げると、良型ヒット!
ひょっとして同じヤツ?
キャッチしてメジャーをあてると28cm。
やっぱり、別の個体でした。
数匹釣ってから場所替えし、初めての所に入る。
大岩が連続するような場所で、水量もいい感じ。
釣り上がっていくと、コンスタントにヒットして、
型も23〜27cmとよい。
しかし、数百メートル上がったところで、真新しい足跡が・・(泣)
上流向き下流向き両方に跡があることから、
上流から下ってきて、私の姿を確認して戻った??
とたんに追いが悪くなる。
でも、ぽつぽつながら釣れるから、タチが悪い?
誰も狙わないようなとこから、ヒットに持ち込んだりして、
これはこれで、ゲーミーで面白い。
止めるタイミングを失って、そのまま釣り上がる。
まあ、初めてのとこだから、とりあえず渓を見たかったし・・・
結局、ほとんど釣れないまま、次の渓に行ってみる。
ここも、真新しい足跡があり、反応が悪い。
こりゃダメだ。
なんとか先行者のない渓に入らないと、良い釣りにならないなあ。
また、場所を変えてみる。
ここも足跡あるけど、今日じゃないみたい?
探ってみると、ボチボチの反応だ。
とりあえず今日は入ってないようで、釣り上がることにする。
入れ食いってわけじゃないけど、飽きない程度に釣れる。
気持ちのいい渓流で、ポイントを読んでキャストが決まり、
思ったようにヒットすると、とても楽しい。
ブレイドもいい感じ。絡むのでリヤフックは外してみた。
こんな感じでのんびり一日遊ぶと、イワナ・アマゴ合わせて69尾!
数にこだわってるわけじゃないけど、釣れると楽しいね。