釣行記2014

2014年5月10日 中国山地 ゴギ・アマゴ

5月10日
前回の釣行でゴギに出会えなかったので、今回はゴギ目当ての釣行です。

ポイントもよくわからないので、適当に地図とカンを頼りに車を走らせる。
とにかく河川の最上流部で、なるべく人が入りそうにない場所で、
さらに、初心者+単独行なので、あまり危険でない所って感じ。

源流
最初のポイントはこんなところ。

タックルは、源流用に購入したファインテール48ULにフロロの0.8号
これまで使用していた6.4ftと比べると、源流では断然使いやすい。

自作のミノーをメインに、深めの淵ではジグで底を探っていくと、
最初は深い淵でヒット!
ゴギを期待したのに、レギュラーサイズのアマゴだ。

アマゴ

次にヒットしたのは、目標のゴギ!
やっぱりいたか。とうれしくなる。

アマゴ

低水温で活性が低いのか、ゆっくり目のアクションがよいようだ。

渓を釣り上がると、よい感じのポイントではチェイスやヒットがある。
数匹釣って、ひととおり満足したところで、場所を変える。
せっかくだから、いろいろ探ってみたいもんね。


下流側に行けば水量も多く、大きいのもいるかも?
と、同じ渓の下流を探ってみる。

源流

これだけ開けていると、ゴギは難しいかな?と思ったが、
意外に簡単にヒットしてきた。

ゴギ

また、アマゴの型も良く、源流部に比べ太っている。

アマゴ
21cmのアマゴ

ここでも、数匹釣ったところで場所移動。



大きく場所を変え、別の渓へ。

源流

この渓は前回の釣行でも入ったが、今回は少し別の場所だ。
わりと入りやすい所なので、叩かれた後なのかアタリがない。
けっこう釣り上がって、やっと初ヒット!

アマゴ
ここのアマゴは天然に近いのか、野性味がありお気に入りだ。
本当にきれい!

数匹釣っても、型も小さくゴギも出ないので、また別の渓を探す。



ゴギ狙いで、ある源流を探ってみる。
源流
う〜ん、いい感じ。

釣りはじめると、すぐヒット!
水量も少ないので、釣人も少ないのだろう。

ゴギ
この渓のゴギは色が濃く、赤が強い。

一畳程度の面積と20cmぐらいの水深があれば、ルアーを投げてみる。
すると、かなりの確率で何らかの反応がある。

キャストも難しいが、とっても楽しい!

ゴギ
1尾1尾とってもきれい。

1時間程度やって調査終了。
さすがに大物は出そうにないが、楽しかった。



帰りに本流筋もやってみた。

本流

あまり期待してなかったのだけど、意外に簡単にヒット。
ギンケの20cmオーバーが揃う。

アマゴ

ここでも数匹釣って終了。

型こそ出なかったが、狙いどおりにゴギの渓を見つけることができ、
数もそれなりにでて、面白かった。


釣果:アマゴ14〜21cm 14尾
   ゴギ 14〜21cm 14尾

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