8月19日
夏休みで愛媛に帰省したついでに、最近ハマッている淡水小物釣りにチャレンジ。
それも、究極の小物釣り、川のタナゴをルアーで狙います。
自宅の周辺の川には、今や希少種となったタナゴが比較的多く生息しているので、
これを狙ってみようと思ったわけです。
タックルはPE0.2号のメバル用に、自作のマイクロジグ。
細かく移動しやすいチャリで、探っていきます。
自宅から数分で第一ポイント到着。
川を見ると、コイ、フナ、バス、オイカワにタナゴらしき小魚も見えます。
さっそく、タナゴを狙ってマイクロジグで誘うと、バスがヒットしただけ・・・
このまま、チャリで上流に向けて探っていきます。
初ヒットはギンブナでした。
次は、婚姻色の出たきれいなオイカワのオス。
タナゴ第一号は、ヤリタナゴ!
この辺は、ヤリタナゴはいっぱいいるんだけど、意外にヒットしにくい。
また少し場所を変えると、タナゴが群れてるところを発見。
岸辺からよく見ると、バラタナゴがほとんどで、
ちらほらアブラボテとヤリタナゴが見える。
ジグを入れるとたくさん寄ってきてジグをつつくけど、
口が小さく、なかなか針に掛からない。
やっと掛かったのは、アブラボテでした。
アブラボテは、なかなか獰猛でルアーに一番反応するし、
比較的、口もでかいのでよく釣れる。
何尾かアブラボテを釣った後、やっとバラタナゴがきました!
やり〜、初物ゲット!
さらに、密かに狙ってたタモロコも釣れた。これも初物!
その後も、何尾か追加したところで、他に初物が期待できないので、
他の川も調査してみることにしました。
次の川はヤリタナゴが多く、バラタナゴは少ないんだけど、
やはり結果もそのとおりで、ヤリタナゴとアブラボテ数尾で、
バラタナゴはダメでした。
他にも、オイカワ、タモロコが釣れ、カマツカも見えたけど、
やはり無視されました。
カマツカ難しいなあ。やはり匂い付きワームかな?
というわけで、タナゴのルアー釣りチャレンジは成功でした。
極小のジグとシングルフック(赤糸巻き)で、スレ掛かりも少なく、
十分狙って釣れます。
まあ、やる人はいないと思いますが・・・(苦笑)