| この時期になると毎年のようにブリの回遊情報があります。 何度かは狙ってみたものの、そうそういい時に当たらず、 過去2回しか遭遇していません。 今年もネットや新聞に出ていたので、釣行を開始しました。 1度目は何かのヒットはあったがすぐバレてしまい、 2度目はアタリはなかったものの、青物のボイルを確認しました。 そして3度目の釣行で、幸運にもキャッチすることができました。 |
12月8日 前回までの釣行で回遊があることは確認していたが、 青物の足は速く、翌日行っても釣れない事が多いので、 「いずれ当たればいいな」 ぐらいの気持ちでキャストを開始する。 まだ薄暗く、あまり様子は見えないが、ベイトもいないようだしボイルもない。 10分ぐらい投げたところで、突然ルアーに何か引っかかった。 ゴミでも掛けたような感じだが、とりあえず大アワセを2回？？？ 青物ならゴンッと明確にアタることが多いので、ホントゴミかと思ったが、 一瞬、間をおいてから、一気に走り出した。 やりぃ〜、ハマチや！ やっぱり青物の走りはおもろいなあ！ 50ｍぐらい走ったところで、そろそろ止めようとドラグを締めるが止まらない？ 100ｍ程いったところでちょっと心配になってきた。 ラインは200ｍ巻いてあるので、まず大丈夫だろうけど、 船が近い所を行き来してるのが気になる。 まずいことに、かなり近いところを接近してきた。 ヤバイ！！ 必死で止めようとするが、今日に限ってリーダーが6号で心もとなく止めれない。 ああ〜、来ないで〜〜！ 願いむなしく、船とラインが交差した・・・・が、ぎりぎり船の底だったようだ。 セーフ ^_^; 何とか危機は脱したが、ラインは150ｍ出ているので、海岸を走って追いかける。 しかし、80クラスのハマチなら30ｍも走れば止まるのに、 これはまちがいなくメータークラスやな。 そう思うと、こっちもプレッシャーがかかる。 あとはバレないように祈りながら慎重に寄せると、やっと見えた。 よっしゃ、やっぱりデカハマチや。 最後はハンドランディングで取り込んだ。 |
 ルアーはアイルマグネット１２５Ｆ |
| メジャーをあてると、１ｍジャスト！ やった、ブリや！ 私のなかでは、正真正銘のブリはメーターオーバーからのイメージなので、 １ｍにはこだわりがある。 |
 重い！ 9.5ｋｇでした。 このサイズを岸から釣りたかったんだよね。 うれしー！ |
| しかし、高知沿岸では15ｋｇまで釣れたと聞いているので、 まだまだでかいのがいるのだろう。 それも磯と違ってサーフからなので、ライトタックルでも十分狙えるのがすごいところ！ 更なる大物を目指して、この後も行けるだけ行ってるけど、ラッキーな遭遇はないです。 |
 お約束の親ばか写真 (^^ゞ |