良型をバラシた

ここのところ悪天の影響か釣果情報がなかったのですが、釣りは行かなきゃわからないということで、いつもの沖ノ島周辺に行ってきました。 船はいつもの新吾丸で、今回は3人と少人数でも快く船を出してくれました。 ほんといつもお世話になってます。 風が強い予想だったのでゆっくり目の朝７時に出船して、宿毛湾内から様子をみることになりました。 宿毛湾内には20〜60ｍの根や漁礁が点在しており、これを次々と探っていきます。 ２ヶ所目のポイントで私に本日初ヒット！ 浮いてきたのはアカヤガラでガックリしたが、アカは美味しいからとりあえずキープする。 でも後が続かない。今の季節はネイリも難しいのかな？ 次第に沖に出て、水深６０ｍぐらいの人口漁礁を狙う。 なんでもいいから釣りたいので、ＰＥ２号にジグ６０ｇのライトタックルだ。 底物も期待して、底をたたいていると久々のアタリで３０ｃｍぐらいのカサゴ。 再度、落すとまたヒット！ 今度はデカイぞ！ 引きからして良型のハタを期待してると大型カサゴでした。 やり〜、自己記録。５０ｃｍ２ｋｇもある。
ウッカリ？　カサゴ？　調べたらカサゴのような？
ここからすっかり底物狙いになり、コンスタントにカサゴのヒットが続く。 ここでエギでイカ狙いをしていたNAOYUKIさんに初ヒット。 しかし、なんかあやしい？引きで浮いてきたのは大きなカサゴ。 なんじゃこりゃ〜？ なんとこのカサゴは、エギに掛かってなくてリーダーを咥えているだけだ。 タモで掬って無事取り込めたが、よう獲れたなあ。
リーダーを咥えたカサゴ君
この後、NAOYUKIさんエギで３連発！ アタリも頻繁にあるようで、ジグより釣れるじゃないですか？ そこでジグのアクションを変更して、エギのようにほぼ止めて漂わせてみた。 まるで餌つりだね。 するとこれが当たり、連発で釣れるじゃないですか。(@_@) 過去にも止めてるジグで釣ったことは多いけど、こんなに連発したのは初めてだ。 また一つ新しいアクションを発見！　　　・・・ってほどでもないけど・・・ 風が収まってきたので、沖ノ島へ行くことにする。 90ｍぐらいのポイントで、早速NAOYUKIさんが掛けた。 ロッドをグングンしめこんで上がってきたのは４ｋぐらいのカンパチ。
NAOYUKIさんのカンパチ
今度は自分の番とジグを落すとガッツンとヒット！。 やりー、３ｋぐらいだけど、やっぱカンパチは楽しいなあ。
自作の250ｇジグで
その後アタリは続かず移動する。 何ヶ所目かのポイントでの１投目に私とNAOYUKIさんにダブルヒット。 ソルティガのヒラマサ56HSが絞り込まれる。 お〜、久々のいい型や〜〜！ なんとか底を切って中層まで寄せ、もらったと確信したところでポロっと外れた。 くっそ〜、何で外れるんや！ 一方NAOYUKIさんは５ｋをキャッチ。ええなあ！ 次の流しでまたもや私にヒット！　今度はさらに型がいい。 結構閉めてるドラグからラインを引き出し、なかなか底が切れない。 PE4号にリーダー20号なので、少々強引にやってると、 またもやポロっと外れてしまった。 あ〜〜、なんでや！？　ヘボすぎ〜！ さすがに2つもバラスともうダメで、アタリがなくなった。 同船の皆さんごめんなさい。 最後に湾内でモンゴイカを狙う。　モンゴはまだ釣ったことがないので楽しみだ。 NAOYUKIさんによれば、1分あれば釣れると言う。 またまた〜？釣り人って言うことがデカイよね？ とか言ってると、ほんとに１投目から掛かってきた。 うっそー？　信じらんね〜！ 底をとって、数回シャクルともう乗ってくる。 えらいやる気があるようで、水面まで追いかけてくることも何度かあった。 短時間のうちに9杯と十分なお土産となり大満足で終了した。
初物のモンゴイカ
今回もいろいろと楽しめたんだけど、やっぱりカンパチのバラシが痛いね。 NAOYUKIさんとも話したところ、フックが小さいんではないかということになった。 ２００〜２５０のジグにイシダイ２２号を2本がけにしていたのだけど、 大きめのフック1本がけの方がいいのではと。 ジグへの抱きつきが気になって、2つあった方がいいかと思ってたんだけどなあ。 いままでそんなにバラシてないし・・・ あと、食わせのところでジグを躍らせすぎているのかなあ。 またまた、悩みが尽きません。 まあ、こうやって考えるのが楽しいですね。
	私の釣果 　　カンポチ　　2.8ｋｇ 　　カサゴ　　　〜2ｋｇ　5尾 　　アヤメカサゴ　　　　5尾 　　アカヤガラ 　　モンゴイカ　　　9杯