結婚式
9月8日(月)Heidelberg 晴 15度→26度
2:00 目が覚めた。後1時間おきに目が覚めていた
7:00 起床
7:10 朝食に降りる。娘のメーク始まっている。
7:30 靖子だけ朝食を済ませ娘達の部屋に行く
7:45 メークが終わり衣装着付けに入る。
8:10 英世 私たちの部屋のチェックアウト済ませて荷物を今日も泊まる娘たちの部屋に移動
8:30 ホテル前に全員集合 リムジン、大型タクシー既に到着
8:40 ホテルを出発
8:50 お城の教会に到着
9:00 結婚式開始
9:30 結婚式終了 テラスで乾杯、丸太きりの儀式、写真撮影
10:40 新郎新婦のみの撮影に入るのでカフェに入りお茶を飲む
11:20 教会を後にする
11:30 ホテルに到着 平服に着替えトランクをフロントに預ける
12:10 皆と別れてホテル出発。買い物、観光の予定だが疲れて川沿いのベンチで長いこと休んでいた
15:36 バスにて Heidelberg Hbf に向かう
15:50 Heidelberg Hbf に到着
16:48 Kahlsruhe 行きの列車に乗る
17:36 Kahlsruhe 到着 Information でホテルへの行き方を聞く
17:50 Hotel 行き10番のバスに乗る
18:00 Hotel Novotel に着く。超近代的な建物で驚いた
18:35 部屋に着く お茶、飲み物が完備しているのでほっとする
19:00 夕食 食後テレビなどみてぐったり
結婚式
私たちもよく眠れなかったけれど、新郎新婦である娘たちは殆ど眠れなかったようだ。7:00にはもうお部屋までメーク担当の日本人の方が来て準備開始。
レストランまで降りてお食事をする時間が無いので彼がレストランが始まる時間に降りてトレーに食べやすそうな食品を乗せてセルフ・ルームサービスをしている。
私は大急ぎで食べ終えた後、着替えを済ませ、トランクにつめるものを用意してから娘の部屋に行き、メークが済んだところでドレスの着付けを手伝う。何処がどうなっているのか結構ややこしいドレスでメーク担当の方の方が慣れていたのでその人のお手伝い状態。ドレスを着てしまうともうあちこち締め付けているので娘は全く食事は喉を通らない。日ごろと違ってあんなに締め付けているのでは無理も無いこと。
用意が済むと既にリムジンが一台、家族用には大型タクシーが一台、待機している。時間より少々遅れて出発。一直線に坂を上っていくので10分もしないうちにお城のチャペルに到着する。
列席者は少ないし静かな空間でお式が始まった。初めての経験ばかりだったけれど、荘厳でなおかつ暖かい雰囲気で、パイプオルガンの生演奏でバッハの演奏が始まったときにはこれまでの事が色々と頭の中を駆け巡り、不覚にも涙目になってしまった。30分ほどのお式だったけれどとても感動しました。
共同作業
お式が終わりテラスに移動したら、時間的にも観光客が大勢来る時間帯で、本当に沢山の人が通ります。お目出度いことに出会ったと好意的なのですが随分写真を撮られました。シャンパンで乾杯した後は新郎新婦の初の共同作業"丸太切り"が始まります。
日本で言うケーキカットと一緒で鋸を木に当てるところを撮影したらおしまいだと新郎新婦をはじめ皆が思っていたらちゃんと切り落とすまで途中で止められないと聞かされてかなり本腰を入れて作業していました。結構大変だったとか。
記念写真
形式的なことがすべて終わった後はプロのカメラマン(現地在住のドイツ人)による記念写真。さすがHeidelberg 城を知り尽くしているので素晴らしいスポットを選んで撮ってくれる。私たちはある程度でもう良いからと開放されましたが、二人はかなりあちこち引っ張りまわされて疲れたとか。でも後日出来上がってきたらさすがの出来で本人たちも大喜びでした。
Heidelberg 観光
結婚式全てが午前中に終わったので次の滞在地Karlsruheに移動する列車の時間16:48まではゆっくり市内見物をする予定だったのです。今日はお店が全部開いているのでメイン通りをゆっくり歩きます。
先ずハイデルベルグの有名なお菓子「ハイデルベルグのキス」を買いにすぐ近くにある店に行ったら何と月曜が休み。仕方なく向かいにある Ylly というチョコレート専門店へ入る。そこでお土産のチョコとクッキーを買う。
此処に来たら8年前にお財布を買ったお店に行き新しいものを買おうと思っていました。使い勝手が良く尚且つ丈夫な品質に惚れきっていたからです。日本の1万円札が入る大きさです。ユーロは日本のお札よりは少し小さいので良く見ないとお財布も小さいものが多いのです。8年前の古い財布を見せたらお店の人は結構喜んでいました。
それが済んだら本当は大学の寮だとか、学生牢など見所を見学するつもりだったのですが、心身ともに疲れてしまい結局 Stadt Halle を懐かしく見た以外は全部素通りでネッカー川の河畔のベンチに腰掛けてボーーと座っていただけです。
時間が短かろうが少人数のこじんまりした物だろうがやっぱり結婚式は結婚式です。ホンと疲れました
Hotel Novotel
いつもの旅行ではいかにも民宿と言う建物ばかりだったので、バスで最寄り駅で降りて英世があそこだと指差した所に真四角な白い近代的なビルしか見えないので怪訝な面持ちです。
部屋は合理的にとても使い易く出来ている。仕事をしたり電子機器にも使い勝手の良さそうなデスクも有るし一息入れるのには自由にお茶などが飲めるよう、ポットとティーバッグなどが置いて有るので出張で来る人たちに評価が高いホテルなのは納得です。
ただ近くにスーパーなど食品を買う店は無いので、朝食ですらかなりお高いレストランを避け部屋で食事を済ませようとする我々にはチョット不便な面も。
数回レストランで朝食を摂りましたがさすが高いだけ有って大満足な品揃えでした。
最初 Information で Karlsruhe Hbf から Hotel までどのくらいか時間を聞いたところ10分ほどと言われたが、道がよくわかってからでも20分以内で歩けたことは無かった。普通に歩いて23分と言う所。散歩には丁度の距離だが駅に近いとはとても言えない。

ここを拠点に5泊して明日からは観光旅行です。
地図上に示すと左のような位置関係にある黒丸の所を回る予定です。
Freiberg
Strassbourg(France)
Baden-baden,Rastatt
Bruchsal,Karlsruhe
を予定していましたが、体調が悪く Rastatt はパスしました。
1番遠い Freiburg でもICEで1時間です。
地図で見ると全体の中央は Baden-baden のようですが、Karlsruhe にはStrassbourg に行くためのフランス特急TGVが止まるのです。ですからStrassbourg を考えると Karlsruhe が最適です。
2014.10.05