「宇都宮空襲展」のご紹介
私たちの宇都宮のまちは、1945年(昭和20年)7月12日夜半から13日未明にかけて、アメリカ軍爆撃機B29による大空襲を受けました。宇都宮市においては、市街地の大半が破壊され焼失しました。
当日の空襲は、宇都宮ばかりでなく、当時は宇都宮市の近郊市町村だった雀宮・城山・横川・瑞穂野・清原・平石・平出・姿川地区(現在は宇都宮市)、さらに鹿沼・真岡など広域に及び、多くの犠牲者をだしました。
当会では、この傷ましい事実を風化させないために、毎年7月下旬〜8月中旬までの、金・土・日の3日間「宇都宮空襲展」を開催しています。当会で収集したり、市民の皆さんのご寄贈などによる戦災・空襲の遺品や記録・資料、また当時の状況を示す写真やパネル・立体模型など、たくさんの資料を展示公開します。
また、毎年時宜に即したテーマに基づいた新しい企画展示を行っており、多くの皆さんの期待を集めています。
平成21年(2009年)開催の空襲展は次の通りでした。
第25回宇都宮空襲展
◇事業内容
平成21年8月6日(木)9時〜18時 空襲展開催会場設営
平成21年8月7日(金)〜9日(日)の3日間 空襲展開催
時 間:10時から5時まで(9日は4時まで)
場 所:宇都宮市中央生涯学習センター
■ 宇都宮空襲展 展示の内容
◇企画展示:
◎ 空襲直後の写真展示―現存する数少ない空襲直後の写真を数多く展示。
◎ 宇都宮空襲その後の市民生活―バラック生活や戦後の市民の耐乏生活の状況を示す写真、進駐軍、当時の風俗などの写真展示
広く一般市民の皆さんから空襲直後から昭和25年ごろまでのや資料などの提供を求め、下野新聞社、栃木県立図書館、宇都宮市立図書館空襲の協力の下に会場に展示した。
◎島亜壇版画展(日本軍の中国で犯した残虐な作戦「三光作戦」を中心とした版画)
◎ヒロシマ原爆写真資料展示 3階視聴覚室
◇その他の展示
● 戦災市街図、戦災状況等を示す写真・パネル
● 学校の被害の状況、学童の被害の実態を示す写真・パネルその他の資料
● 空襲被害を示す宇都宮市街立体模型、バラック模型等
● 焼夷弾およびその付属品、焼夷弾模型、B29爆撃機、艦載機模型等
● 宇都宮空襲に関する遺品・資料、体験記録等の展示
● 当時の生活を示す生活用品、用具の現物、実態を示す写真・パネル等
● 宇都宮空襲に関する米軍資料
● 戦争当時の書籍、新聞、雑誌、児童書、ポスター、チラシ等
● 世界の戦争マップ、世界の戦争年譜、日本の戦争への道筋等のパネル
● 当会活動状況を示すパネル
◇ 宇都宮空襲展その他のイベント等
● 空襲及び戦争関係ドキュメンタリービデオ・アニメビデオ、宇都宮平和祈念館をつくる会記録ビデオ等放映3階視聴覚室
● 宇都宮空襲紙芝居「火の海になったうつのみや」上演 大ホールコーナー
● 折り紙による「平和の折鳩」コーナーの設置
3日間の入場者約500人、設営、運営、片付け参加の会員延べ58名
お問い合わせ:宇都宮平和祈念館をつくる会
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