ビルメン会社の採用面接試験突破法

1.履歴書のスピード写真はダメ
履歴書の写真は見合い写真です。写真スタジオで撮影し,少しはイケメンに修正しましょう。

2.職歴は少な目に書きましょう
職歴を5社も6社も書いてはダメです。職歴が多いと採用担当者が、うちに入社してもすぐ退社するだろうと考えますので不採用になってしまいます。

3.面接時には敬語を使いましょう
ビルメンの仕事はお客と話すことも多いので敬語が使えないとまずいです。

4.面接には背広ネクタイ姿で行きましょう
面接に背広ネクタイは常識です。靴もしっかり磨いていきましょう。髪の毛もすっきり短めが好印象を与えます。

5.職務経歴書はパソコンで作成しましょう
どこに行ってもパソコンはあります。パソコンが使えることの証明にもなります。作成した職務経歴書に押印する事も忘れないようにしましょう。

6.健康診断で落ちないようにしましょう
健康診断書の提出を求める会社もあります。尿に蛋白が出る人は朝の1番尿を採取して提出すれば出ないことが多いです。血圧の高い人は自分は白衣症候群だと予め医師に言って、血圧が低く出るような測定方法をしてもらいましょう。

7.相手の目を見て話しを聞きましょう
面接時には面接官の目を見て、ハイ、ハイとうなずきながら先方の話しを聞きましょう。

8.面接時は姿勢を正しましょう
面接時はイスに浅くかけて乗り出すような姿勢をとるとやる気満々の人間に見えて面接官に好印象を与えます。

9.他社は応募していないと言いましょう
面接時に他社に応募しているか問われることがあります。例え応募していても御社以外に応募している会社はありませんと答えましょう。

10.面接は騙し合いと心得ましょう
面接時には常識の範囲でウソをついてもよいです。高校を退学処分になって別の高校の定時制に編入して卒業した人は最初から卒業した高校に入学したことにする。働きながら通学とは意志が強いと認められて逆に評価が高まる。

面接試験でウソをついてもよい例

面接官:あなたはどんな性格ですか?

応募者の性格:切れやすく飽きっぽい。すぐに同僚や上司と喧嘩して退職する。

応募者の回答:温厚な性格でこつこつ努力すタイプです。優秀な人だったら自分より若い人にも頭を下げて教えを請います。

解説:転職を機会に性格を変えればウソは真実となります。