UN-BALANCE

長谷川 1/72 VF-1Aファイターバルキリー


マクロスファンが待ちに待った長谷川製ファイターバルキリーです。今回はなぜか劇場版柿崎機仕様となりました。理由は・・・・誰も作らないだろうと思ったことと、自分でも最初に作っておかないと、後で作る気がなくなるだろうと思ったからです。うーん、不憫だなぁ<柿崎

キットの方は、さすが長谷川という出来で、プロポーションもOK、デカールも充実していますし良い感じです。組んでみての感想ですが、着陸脚の土台の部分を一部削らないと、ぴったりと左右のパーツが密着しないという欠点がありますが、これは模型誌等に書いてあるのでそちらを見た方が良いでしょう。あと気になるのは肉抜き用の丸モールドが組立後にもみえる場所に残っている事でしょう。気になるのはエアインテークの内側と、バトロイド時には背中になる尾翼基部の裏側のくぼんだ箇所です。こちらはエバグリーンのモールド入りプラ板でふさいでおきました。

塗装はいつものMr.カラーです。パーソナルカラー及び黒い部分はデカールを生かしてみようと思い、すべてデカールを使用してます。よって、本体色のキャラクターホワイトをエアブラシで吹いて、ガンポッドを黒鉄色を吹いたくらいで、後は筆塗りです。本体色とガンポッド以外は、カラーデータは説明書と同じ色で塗ってあります。さすがにキャノピーはデカールは使用せず、黒で筆塗りです。完成してから気づいたのですが、説明書には柿崎機の機体番号が012になってました。何を勘違いしていたのかマックス機用の013を貼ってしまってます。もしマックス機を作ったらそのときは012になると思います。

【カラーデータ】

       製作時期:H13年2月~3月


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