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ご挨拶・沿革

ご挨拶

 ここは特別な由緒や格式もあるわけでなく、名刹とはほど遠い一浄土真宗の(親鸞聖人を開祖と仰ぎ本山は京都の西本願寺)お寺です。
 ただ今日、仏法・寺院といえば、お葬式・法事といったイメージが強く、今生きている私たちにとっては関係のない所と思われがちですが、本当は永遠真実な、み法(仏さまのみ教え)を聞く道場であります。
 本来の心を忘れることなく歩んで行きたいと願っております。
 

光行寺の沿革

 当山開基勝尊上人は親鸞聖人の直弟子、明光上人の従者(三大老)の一人として安貞元年(1227年)沼隈山南に一寺を建立し東光坊と称す。その後山南に在りし寺を中条(西中条深水)に移し、更に神辺古城に移す。元和年中、水野勝成福山に城を築くに当たり四方の道俗居を福山に移す。その時寺を城東に移し(現在東町光善寺)、神辺の旧地に一寺を建立して覚圓寺光行寺と号す。ここに第十世祐教の弟、祐尊をして継がしむ(1624年)。
 その後神辺大火にあい古城に在りし寺を川北領家(現在地)に移し今日に及ぶ。
 

お寺の組織

<門信徒会>
 光行寺の門信徒を以て会員とし、一人一人がお寺を聞法の道場として浄土真宗のみ教えを聞信し、私の命の帰依処を得させていただき、この尊い法灯を、お寺を確かに護持していこうという目的で昭和44年結成。
 今日まで年一回の総会及び隔月研修会を開き歩みを続けています。

<仏教婦人会>
 自らが仏法、浄土真宗のおみ法を深く聴聞し、家庭の中にお念仏の心を仏法の香りを残すべく昭和30年3月結成。歩みを続け、お寺の大きな力となっています。

<壮年会>
 多忙な壮年にとって静かに自分をとりもどす一時がほしい、拠り所を持ちたい…平成元年7月に発足。

 

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