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よくある質問 Q&A 形成外科

写真はメーカーの提供によるものです。当院での写真は公開していません。

Q:あざはレーザーでとれますか?
A:Qスイッチレーザーで薄くできます。色調、色素の深さにより数回以上の照射が必要です。
 3ヶ月ごとに照射します。
 大田母斑、異所性蒙古斑、外傷性刺青などは保険での治療も可能です。
 (照射回数の制限があります)
治療前治療前 治療後治療後
治療前治療前 治療後治療後

Q:毛細血管拡張の治療はどうしますか?
A:ヤグレーザーで薄くできます。照射の回数は必要ですが、痛みも少なくそのまま帰宅できます。
治療前治療前 治療後治療後

Q:ほくろはとれますか?
A:直径6mm以内のほくろはくりぬき法でとります。傷跡は残りますが、あまり目立たなく治ります。
 吸収糸を使うので抜糸の必要はありません。
 大きいほくろは切除法でとります。抜糸が必要です。
 小さなほくろは、CO2(炭酸ガス)レーザーで削除します。
 傷跡はあまり目立ちませんが、浅く削ると再発することがあります。
 傷跡を残したくない方は、Qスイッチレーザーで薄くしますが、照射回数は多くかかります。
 Qスイッチレーザー以外は保険での手術が可能です。


Q:いぼをとりたいのですが?
A:いぼはCO2レーザーで削除します。
 術後2週間ほど軟膏をぬりますが、再診の必要はありません。


Q:ケロイドの治療はできますか?
A:ケロイドは体質により傷跡が大きくなるもので、手術が難しいものです。
 ステロイドの局所注射またはヤグレーザーで治療します。
 月に1回程度の治療をくりかえす必要があります。
 内服薬もありますが、手術後早期から服用しないと効果がありません。


Q:わきが・多汗症の治療にはどんな方法がありますか?
A:わきが(腋臭症)の治療には、保険で治療が可能な皮弁法の手術があります。
 4cmほどの皮膚切開から直視下ににおいの原因となるアポクリン腺を除去するので、
 より確実な方法です。
 術後の管理・安静がきれいに治るために重要です。
 手術後1週間ほど患部の圧迫と安静が必要です。
 保険外では、ボツリヌス菌毒素(BTX)の注射治療があります。
 1回5万円(税別、100単位まで)。効果の持続は4~6ヶ月間です。


 写真は、Qスイッチアレキサンドライトレーザーです。
 しみ、あざ、ほくろ、刺青の色素沈着の治療に使用します。
 痛みはあまりありませんが、痛み止めのテープを貼ってから行います。
 刺青は色素が多いため、痛みが強い場合は冷却または麻酔が必要な
 こともあります。
 


        アレックスレーザー  

ジェントルヤグレーザー。ニキビ、ニキビ跡。肌のひきしめ、リフトアップ効果。
脱毛。毛細血管拡張の治療に使用します。

YAGレーザー
ハンドピース


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