|
よくある質問 Q&A 美容外科 |
写真はメーカー提供のものです。当院での写真は公開していません。
Q:二重手術にどんな方法がありますか?
A:二重手術でもっともよくされる手術は、埋没法です。瞼の中に糸をかけて二重のラインをとめます。
切らずに簡単で腫れが少なく、針跡もほとんど残らず、自然な仕上がりになります。
欠点は二重が元に戻ることが他の方法に比べて多いことです。
1年以内にとれる頻度は5%程度です。
とれやすい方や腫れぼったく眼窩脂肪が多い方は、部分切開法で手術します。
広めの二重やくっきりした二重にできます。傷跡は少し残りますがほとんど目立ちません。
欠点は、埋没法より腫れが大きいことと抜糸が必要です。
たるみがある方は、切開法で手術します。
年配の方でも可能ですが、欠点は傷跡が残ることとやや不自然さがでます。
Q:鼻を高くするにはどのような方法がありますか?
A:ヒアルロン酸を注射するのがもっとも簡単です。注入直後に高さを体験できます。
ヒアルロン酸は6ヶ月~1年で吸収されて徐々に元に戻ります。
手術は怖いと思われる方には良い方法です。
アレルギー反応はほとんどありませんが、まれに赤みが1週間程度でることがあります。
長期に持続する製品もありますが、異物性肉芽腫が生じたとの報告がありすすめられません。
永続的な方法なら、シリコンプロテーゼを挿入する方法です。適度の高さなら安全です。
欠点は、あまりに高くするものを入れると皮膚や骨に影響します。
Q:しわを無くしたいのですが、どんな方法がありますか?
A:たるみが無く、凹みが気になる場合はヒアルロン酸を注入します。
注入した直後から効果を実感できます。注入したものは約6ヶ月~12ヶ月で吸収されます。
眉間や額、目尻などのしわは、筋肉の収縮により生じたものがあるので、筋肉を刺激する神経を
麻痺させるボトックスの注射があります。 約4~6ヶ月の効果があります。
たるみが原因の場合は、フェイスリフト、アプトス糸による手術があります。
Q:レーザーで肌のひきしめができますか?
A:ヤグレーザーでRF(サーマクールやタイタンなど)やフォトRF
(オーロ ラ、ポラリスなど)と同等以上の効果が得られます。
RFに比べて痛みが少なく人気があります。
照射後にお化粧をして帰れます。
|
|
Q:レーザー脱毛はどのようなものですか?
A:レーザー脱毛は、毛に含まれるメラニン色素に吸収される光のエネルギーで、毛と毛根周囲の
組織を壊して新しく毛が生えてこないようにします。
毛の太さ、毛の多さによって数回の照射が必要です。 |
|
|
|
Q:あごの脱毛はできますか?
A:レーザー脱毛は可能です。
色黒の方はYAGレーザーでも可能です。
写真はYAGレーザーによるもの。 |
|
|
|
Q:胸を大きくするにはどうするのですか?
A:簡単な方法は、ヒアルロン酸(SUBーQ)を注入します。
1本10mlです。1本からでも可能ですが、大きくなった感じを得るには2本以上必要です。
SUB-Qは1~3年で吸収されるます。永続的な方法ではありません。
安全なものですが、乳がんの検査に影響するため注意が必要です。
永続的な効果が必要な方は、コヒーシブシリコンバッグまたは生理食塩水バッグを乳腺の下に
入れて大きくします。サイズは選べます。175~200mlのがよく選ばれています。
必要な大きさが得られます。
欠点は5~10%の方に、バッグ周囲の組織が硬くなることがあります。
また、レントゲンに写ります。
10年以上になるとバッグが破損する可能性があるため、注意が必要です。
人工のものがいやな場合は、自分の脂肪を注入する方法もあります。
脂肪が生着すればずっと残りますが、注入した脂肪がすべて残るわけではありません。
脂肪が部分的に残ると、乳がんなどの腫瘍と間違われる可能性があります。
Q:しみはとれますか?
A:しみはQスイッチレーザーを使うと早くうすくできます。
痛みもあまりありませんが、念のため痛み止めのテープを貼ってから行います。
テープ無しでも可能です。
メラニンを作らないようにするハイドロキノンまたはコウジ酸のクリームもあります。
角質層のメラニンを排除するレチノイン酸クリームもあります。 |
|
|
|
Q:刺青はとれますか?
A:黒、青、茶色などは、Qスイッチレーザーで薄くできます。
色素が多いと照射の回数は多くなります。
色素が多いと痛みがあるため、痛み止めのテープが必要です。
冷却または麻酔が必要な場合があります。 |
|
|
|
Q:脂肪を取りたいのですが?
A:脂肪吸引で、確実に脂肪を減らせます。
局所麻酔で手術は可能です。
手術後の腫れなどがあり回復に時間は必要です。
他にメソセラピーで、脂肪を分解する薬剤を注入して減らす方法もあります。
効果に個人差があり、注射の回数も必要です。 |
|
|
|
|
|
|