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少林流ハワイ聖武館とは? 1970年に沖縄県出身の照屋正一先生がハワイに渡られ、ホノルルのモイリリコミュニティーセンターにて開設されたのが少林流ハワイ聖武館です。 もともと少林流とは今から約250年以上前、沖縄がまだ琉球と言われていた頃、 中国の冊封使「公相君」が伝えた北派拳法(昭林流)を琉球の武官「佐久川寛賀別名:唐手佐久川」(1762〜1843)が琉球古武術(手)と融合させ、 それを「松村宗棍」(1809〜1899)が首里手とし、糸洲安恒(1831〜1915)を経て、喜屋武朝徳(1870〜1945)に伝えたものが源流となっています。 その後、喜屋武朝徳先生の下で修行されていた、島袋善良先生(1909〜1969)が1952年に現在の沖縄県中頭郡北谷町に設立されたのが少林流聖武館です。 照屋先生は中学生の頃、島袋善良先生に出会われその後渡米するまで、聖武館にて厳しい修行に励まれ現在に至っております。 今では日本支部の他アメリカ・ハワイ州内外に3ヶ所の支部道場があります。 |