掲  示  板



14年度交配 10月初めペアーリング今年は従来の成鳥と昨年生まれの若を含め13組
           今年の春生まれの子は来年早々のペアーリング予定です
       P−1        P−2       P−3
 
      P−4
       P−5
       P−6
 
     P−7
      P−8 
    P−10
 
      P−11
      P−12
      P−13
 
     
セキセイインコ、イノ(アルビノ、ルチノー)の遺伝の仕方
 伴性劣性遺伝
イノ  ♂ ino/ino × イノ ♀ ino/0 イノ  ♂
 ino/
ino
イノ  ♀ 
ino
/0
50% 50%
イノ  ♂ ino/ino × ノーマル♀ n/0 ノーマル ♂
イノスプリット
n/ino
イノ  ♀ 
ino/0
50% 50%
ノーマル ♂ n/n × イノ ♀ ino/0 ノーマル ♂
イノスプリット
n/ino
ノーマル♀ 
n/0
50% 50%
ノーマル ♂イノスプリット
n/ino
× イノ ♀ ino/0 イノ  ♂
 
ino/ino
ノーマル ♂
 
イノスプリット
n/ino
イノ ♀ 
ino/0
ノーマル ♀
n/0
    25% 25% 25% 25%
ノーマル ♂イノスプリットn/ino × ノーマル♀ n/0 ノーマル♂
 
イノスプリット
n/ino
ノーマル ♂
 n/n
イノ ♀ 
ino/0
ノーマル ♀ n/0
25% 25% 25% 25%

イノスプリットは外見上は分からない雛を取ってイノが生まれればスプリットである
セキセイインコ、スパングル種(不完全優性遺伝子)の遺伝の仕方
スパングル
シングルファクター
SP/N
× ノーマル 
N/N
スパングル
シングルファクター
SP/
ノーマル
/N
 
50% 50%
スパングル
ダブルファクター
SP/SP
× ノーマル
N/N
スパングル
シングルファクター
SP/
100%
スパングル
シングルファクター
SP/N
× スパングル
シングルファクター
SP/N
スパングル
ダブルファクター
SP/SP
スパングル
シングルファクター
SP/N
ノーマル
N/N
25% 50% 25%
スパングル
ダブルファクター
SP/SP
× スパングル
シングルファクター
SP/N
スパングル
ダブルファクター
SP/SP
スパングル
シングルファクター
SP
/N
50% 50%
スパングル
ダブルファクター
SP/SP
× スパングル
ダブルファクター
SP/SP
スパングル
ルファクター
SP/SP
100%

 * ♂、♀逆でも同じ
 樫の木を与える
良く食べる、遊びでかじるのもいるが1週間もすれば軸だけになる

               マンネス系同腹4兄弟
 マンネス系のスパングルグレーの同腹の雄4羽が成鳥になった
4羽共体長24cm体重は
60gを超えて貫禄充分である

             今シーズンの雛
今シーズンの秋子が巣立った
16ペアー組みし、10ペアーより雛が取れた
4羽づつ育てさせているので39羽の巣立ちは
予定通りである
産卵にいたらなかったペアーや無精卵のペアーは
組み換え
子育ての終わったペアーはオス、メス分離し
休養させ2月より2回目の巣引きに備えている

                     驚きのメス
 今年の夏にやってきたマンネス
 系(100%)のシナモンパイドN
 グレーのメスが10個産卵した
 すべて有精であったのでビック
 リ、1卵から5卵目まで自身に
 抱卵させ、後の5個は他のペ
 アーに 託卵した
 自身抱卵の1卵目と2卵目は
 残念ながら死ごもりで3羽育雛
 中
 託卵の5個も孵化し順調に育っ
 ている
 2個の死ごもりでサルモネラ菌
 の保有が懸念される
 同時に来た別のマンネス系の
 スパングルブルーのメスは6個
 産卵、3個有精であったが全部
 死ごもり、サルモネラ薬を投与
 し、次の産卵に備えている
 


大型セキセイ、リング挿入方法 (リング内径 4ミリ)
生後8日から12日の雛
個体差はありますが9日目か10日目が入れやすい 
 @ @長い指3本を揃え
(前指2本と後指1本)

A挿入
 完了 B内側の短い指を抜く
(爪楊枝を使用すると簡単)


有精卵の見分け方
 有精卵、無精卵

有精卵は卵の表面の色が日が経つにつれ黒ずんでくる
無精卵はそのまま
6日目        
 
 
5日目位から太陽や懐中電灯にかざせば血管が透けて見える
8日目 10日目
12日目
 
 無精卵


期待の雛

 
アルビノ 雌  12−4
11年12月8日生まれ
巣立ち直後の35日目の画像です
父親 ルチノー
母親 スパングル・ダークグリーン
両親が黄系の羽根色ですのでルチノーの予想がアルビノです
現時点でも成鳥より大きく順調に育つ事を楽しみにしている
 

                
大家族



グレーイノ♂とクリームイノ♀の間に7羽の雛が
生まれた(十姉妹で7羽は珍しい)
♂親は4才で頑張っている。
リング挿入後、2羽他家族に依託し順調に
育っている。


ハヤブサ襲来
3月初めの事、禽舎の周りに集まる雀を 狙ってハヤブサが襲来
猫よけに金網で囲っている繁殖スペースに進入、捕獲の画像です
撮影後逃がしてやりましたが昨年は
チョウゲンボウも捕獲しています