2008.4.8(火)
2008年1月6日(日)に京都大学の総合博物館においてワークショップ「数学と芸術」が催されました。講師のGeorge Hart教授(ニューヨーク州立ストーニー・ブルック大学)の指導の下、数十人の参加者がいくつかの幾何模型の製作に取り組みました。その様子は京都大学の 立木秀樹先生のホームページ, JAPAN ZOME CLUB のホームページ(コラムのページ),さらに ハート先生のホームページに詳しく書かれています。
2重対称軸
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3重対称軸
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5重対称軸
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切頂六百胞体の構成
切頂六百胞体は5種類の20面体と7種類の8面体(切頂四面体)で構成されます(3D)。
構成Zometoolは,700Balls,600B1,720Y1,432R0,432R1。
5種類の20面体と7種類の8面体の一覧です:
20面体(1) 1個
12Balls,30B120面体(2) 10個
12Balls,10R1,10B1,10Y120面体(3) 20個
12Balls,6B1,12Y1,6R0,6R120面体(4) 12個
12Balls,10B1,10Y1,10R020面体(5) 30個
8Balls,3B1,4Y1,4R0,4R1
8面体(1) 20個 12Balls,9B1,9R1 |
8面体(2) 20個 12Balls,9B1,9Y1 |
8面体(3) 30個 12Balls,6B1,12Y1 |
8面体(4) 60個 12Balls,3B1,6Y1,3R0,6R1 |
8面体(5) 60個 12Balls,3B1,3Y1,6R0,6R1 |
8面体(6) 60個 12Balls,3B1,6Y1,6R0,3R1 |
8面体(7) 20個 12Balls,9B1,9R0 |
作成手順のメモ