2重対称軸
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3重対称軸
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5重対称軸
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星型正120胞体の構成
作成メモ
作成手順は
David A. Richter 氏のホームページに載っています。
正確にはThe first stellation of 120 cellというようです。
Zometoolは緑と黒のBallもそのとおりに用いて作りました。
構成Zometool: 385Balls,120R1,300R2,180R3,200Y2,400Y3,180B2,360B3
作成方法は例えば
George W. Hart, "Zome Geometry", 2001, Key Curriculum Press, p180
にあります。
この模型を参考にしながら,上記
David A. Richter 氏
の作成インストラクションに沿って作りました。
正12面体として残るのは中心の1個だけです。
しかも,75個のうち最も外側に現れる30個はまったく平らな
6辺形の外形をしたものとなってしまいます。
正120胞体のそれぞれの12面体に対して,
それらを芯とする星形小12面体を作っていくだけです。
とはいえ,参考にする正120胞体の内部に星形化を付加していくのは困難で,
実際には,
David A. Richter 氏のインストラクションどおりに
初めから中心部から出発して星形化をしながら,外層部へと組み立てていきました。
原則的に次のような使い分けを行っています。
他にも見逃している図形が隠れているかもわからないのですが,
わかったものを列挙します。