な・い・しょ
〜 12月3日のひとコマ 〜





「なあ、牧野 ・・・・」

「何 ・・・・ 西門さん」

「今日って俺の誕生日だよな?」

「 ・・・・・・ そうだっけ?」

「そうだっけって ・・・・ 俺の誕生日くらい覚えておけよ」

「なんで? ・・・ 何であたしが西門さんの誕生日を覚えてなきゃなんないのよ」

「 ・・・・ おまえ それ酷すぎないか?」

「そう?」

「 ・・・・・ はぁ〜〜 ・・」

「何よ? 誕生日なんでしょ? お祝いしてくれる子ならいっぱいいるでしょうに」

「いや ・・・・ それがよ。 おまえらとツルむようになってから、全然モテねーんだわ、俺」

「は? あたしたち?」

「おう。おまえと滋と桜子。 おまえら俺の彼女達に何かしてねーか?」

「ばっ・・・ばか言わないでよ。西門さんの彼女が誰かなんて、あたし知らないもん」

「 ・・・・・ だよな」

「っつーか、普通 彼女ってのは一人だけで、”彼女達 ” なんて言う人 ありえないから!」

「 ・・・・。 なあ、なんで俺、独りなんだよ?」

「だから知らないって! ・・・ ってか、彼女達のくだりはスルー?!」

「いや、確かに今まで、記念日とかは1人に絞れないから誰とも会ったりしてねーんだけどさ・・・・
 それでも予定は聞かれたりしてたんだよ。でも、今年は誰からも声掛けられねえ ・・・・・ 何でだ?」

「 ・・・・・・・。 そんなの自業自得じゃない?」

「は?」

「今まで遊びすぎた罰なんじゃないの? 最低!」

「 ・・・・ 俺が?」

「他に誰がいるのよ!」

「ばーか。 俺はね、どの子に対しても真剣なの。 全部 遊びじゃねえんだよ」

「はっ? バカはどっちだっつーの。 そんな理屈が通るわけないでしょうが」

「あぁーあ、つまんねえなぁ。 おい、牧野。 おまえこれからちょっと付き合えよ」

「嫌だっ!!」

「 !! 即答かよ、ったく ・・・・。 俺に誘われて断るなんて、他の子が聞いたら泣くぜ?
 皆、俺とデートしたくてしょうがねえってーのに」

「ふんっ。 じゃあ、その他の子とデートでも何でもしてくればいいじゃない」

「まあな。 でもよ ―――――――――― 」

「 ・・・・・ でも?」

「たまには、勤労処女とデートってのも新鮮で良くね?」

「きっ !!!///////」

「ほら、俺もたまには新鮮な反応を見たいっつーか、勤労しょ ―――――― 」

「きっ ・・・・ききき 勤労処女 言うなーーーー!!/////」

「ばっ! ばか、おまえ声がでけーんだよ!」

「嫌だっ! 絶対、嫌だ!! 西門さんとデートなんて絶対、イヤ!!」

「何も そこまで嫌がんなくてもいいだろっ! 
 俺だってゴメンだよ! 処女なんかとデートしたら、肩凝ってしょうがねえ」

「だっ だから!! しょじょ ―――――――――― フガッ  !!」

「しぃー。声がでけえっつってんだろ」

「んん 〜〜〜〜〜〜〜!!」

「おっ? おまえ、それ喘ぎ声っぽいぞ♪
 ふふんっ ・・・ そっかー♪ 司もいずれ、その声を聞く時が来るわけだな?」

「!!! //////////// 」

「でも、それを俺が先に聞いたとなっちゃあ、司のやつ ・・・ 大暴れだな♪」

「/////  ん゛〜 ☆×▲◎☆♪∽#×!!」

「っと言うわけで、つくしちゃん。 この事は 司には内緒な。
 あいつに知られたら ・・・・ 俺もおまえもタダじゃ済まなくなるぞ?
 んじゃ、いいもん聞かせてもらったし、俺これから女の子とデートしてくるわ♪」

「ぷはっ!」

「じゃあなーーー♪」

「にっ ・・・ にににに 西門ーーーーーー!!!!! /////////」

「牧野ーーー! 司には内緒だぞーーーー!!」

「くたばれ!! ばかやろーーーーー!!」









   〜 Fin 〜





なにこれ ・・・・・・ orz
総様の誕生日記念として 「総二郎とつくし」 のリクを下さった方がいらっしゃったのですが
私にはカップリングとしては書けないので、ただの「絡み」として書いてみました。
総二郎の誕生日のひとコマ・・・。 面白くもなんともなくて、スミマセン(汗)
一応、総二郎とつくし、2人の秘密なので、今まで表に出てこなかったつてことで。←はい?
そして、台詞オンリー。 もう完璧に私にしか解らない世界かも知れないですね( ̄∀ ̄;)ハッハッハ

2007/12/3 しげる