新作11月ー1

暑い夏が終わって、もう師走になろうとしている。 今年の秋は短いように感じた。 例年、紅葉狩りに何処かへ行こうかな、という余裕があったが、今年は考える間もなく、秋が立ち去って、厳しい冬を迎えている。 そんななか、穏やかな陽射しをうけ、日向ぼっこしながら、3枚ほど絵歌を描きました。

紫陽花の葉

今年の4月に近所の方から頂いた紫陽花の花。
夏過ぎに来年また咲かせようと茎を切る。 新芽がでて、今は赤く紅葉している。 厳しい冬を越し、また、来年も花をつけてくれるだろうか。


妻の古里の千駄木の庭にあった柿の木はもう今はない。 父がもぎ、母が酒に漬けて、渋抜していた姿が夢のように浮かぶ。
近所の方から頂いた柿をみて。
歌は和羅漢 作
頭がよくなる花

ホームセンターの花壇の中で、ひときわ光ってた。 それが’カランコエ’という花だった。 この花がでまわると、クリスマスも近いそうだ。 頭がよくなる花ということなので、これを見た人はきっと頭脳明晰に違いない。


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