日向ぼこ

余りに可愛いので、もう一枚描く。

春秋多佳日 というが、将に、そのとおり。

新作ー2 10月の作品

ここ3ヶ月殆ど、新しい絵を描いていなかった。 なんとなく、力が入らず、悶々としていた。 今日、踏み台を買いにホームセンターに行き、そこで、花との出会いとでもいうのか、大きな花を見事に咲かせていたコスモス、可愛らしいシクラメン、初めて見る紫式部を購入した。 今まで、ベランダを飾ってくれていた、桔梗やハイビスカス、琉球朝顔に変わり、これからの季節を華やかにしてくれそうだ。家に帰り、並べてみているうち、やはり、花は近くで、よく観察して、綺麗だねと褒めながら、花と会話をしながら描くことが、一番大事であるという基本を思い出した。 そんな4枚を並べた。

コスモス

顔をそばにつけて、香をかぐと仄かにいいにおいがする。
どこにでも咲いているコスモスだが、いろいろな思い出が多い。 近所のホームセンターで一鉢購入したのだが、優しい気持ちにしてくれる花の姿を見て、、さらに2鉢購入してベランダに並べてある。ゆらゆら秋風に揺れているコスモスを見ると、本当に心和むようだ。
シクラメン

家のベランダの去年のシクラメンは、栄養不足なのだろうか、まだ、葉っぱが2,3枚出たところ。 花屋さんで買ったこのミニシクラメンは色艶がよい。 もうひとつの白いミニシクラメンと一緒に、これから寒い冬を乗り越え、我々を沢山楽しませてくれるだろう。

紫式部

こんな名前の花は知らなかった。 妻が欲しいというので買ったが、名前の由来は紫という色なのか。 紫の花は沢山あるが。 広辞苑で引いてみると

クマツヅラ科の落葉低木。高さ約三メートル。夏、葉のつけ根に淡紫色・小漏斗状の花を開き、秋に球形・紫色の美しい液果をつける。山地に自生するが観賞用にも栽培。 近縁種に毛の多いヤブムラサキがある。実紫(ミムラサキ)。漢名、紫珠。 とある。

来年の夏にはどんな花を咲かせるのか、楽しみである。

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