6月 紫陽花
今年の紫陽花は花が7個もついている。 しかも色が赤と青。 土がアルカリ性か、酸性で色が決まるというが、突然変異なのか。 それともそれが普通なのか? どっちでもよい、今日も鮮やかな1日でありたい。
2011花歌暦
今年も元気で、来年の花歌暦を作ることができ、うれしく思う。 これまで登場していない花たちを集め、手作りカレンダーにした。(H22/11/14)
12月 ポインセチア
白髪花落ちるを悲しみ
青雲鳥の飛ぶを羨む
落花を見ては自分の髪の白くなったのを悲しみ、青空を飛ぶ鳥を眺めては昔青雲の志を持っていた自分の現在をはかなむ
11月 団栗と落葉
春に見事な桜の花を咲かせ、散っていく葉。 大きな仕事を成し遂げたのに、これっぽっちも自慢することなく、団栗と無心に遊ぶ姿がうらめしい。
(千葉:みなと公園)
4月 シンビジウム
京都智積院の境内にあった坂村真民さんの”念ずれば花開く” という石碑を思い出す。
大網から頂いたシンビジウム。肥料なし、水だけの7年間。よく見事に咲いてくれたものです。以感激以感謝。
2月 シクラメン
先輩のSさんが定年退職された。
記念にシクラメンを描いてお贈りした。下手な絵歌だが気に入っていただき、家の一番よい所に飾っていただいていることを聞いて、嬉しく思った。
1月 日本水仙
ナルシススは美少年。。。。で始まるギリシャ神話で有名。 ヒヤシンスや水仙などギリシャ神話にまつわる花は多い。 花言葉は”自己愛”、”自己主義”
木枯らしの吹くベランダに咲く日本水仙
9月 トレーニア
千倉のローズマリー公園の植え込みに植わっていた。 初めて、出会う可愛い花だった。一鉢買ってベランダに。 それからというもの、いろいろなところで、この花に出会う。
7月 クレマチス
昨晩からの雨が上がり、ベランダには、くっきりと紫が染み透るほどであった。
<2011花歌暦(花シリーズ)>
和羅漢・花歌暦
昨年に続き、愚妻(和羅漢)の絵歌の比較的出来栄えの良いのを選んで、花歌暦にしてみた。
日曜の朝 妻の表と裏を垣間見る。 今日も頑張ろう |
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花摘み 房総でポピー摘み |
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玉葱 玉ねぎを剥く手から、水玉がダイヤモンドのように輝いていた。 ダイヤは買って上げられないが、せめて、 と思い、絵歌をあげたら、嬉しかったのか、妻の目に涙。 妻曰く「玉ねぎの汁が目にしみたのよ」 |
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千鳥が淵 毎年のように同じ場所から見るのだが、その時々で違っている。 |
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羊 干支が未。 なかなか離れられず、羊に気に入られたのか。 牛の品評会 牛にとって今は大変な時期だが、そばで、見るのは初めて。 近所の公園に全国の牛たちが集まった。 |
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魚釣り 初めての魚釣り 岩国の錦川 下流へ行くと有名な錦帯橋がある。 25歳初夏 子供をつれて田舎に。 |
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梳る妻 ちょっと盗みスケッチ なぜか足元がいじらしい。 |
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銀杏 妻の友人から銀杏をたくさんいただく。 赤い鍋で、早速煎る。歌は和羅漢 |
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信州 上田の真田記念館 懐古園散策 |
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琴の糸 妻の実家にあるカエデの一種の”琴の糸”は秋になると赤い糸のように紅葉する。 |
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秋の散策 永観堂 高尾 女ひとり旅たのし。 |
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過ぎし日 時は重ねて至らず。 華は再び揚がらず。 落ちた花は2度と枝に登って開くことは無い。過ぎ去った時の再び返らぬこと。 今を大事にということか。 椅子から落ちないように。 |
10月 紫式部
こんな名前の花は知らなかった。 妻が欲しいというので買ったが、名前の由来は紫という色なのか。
来年の夏にはどんな花を咲かせるのか、楽しみである。
5月 アイリス
アイリスはアヤメの一種、ギリシャ語のイリスの英語読みで、「虹」の意味だそうだ。
8月 ハイビスカス
房総の富津岬にドライブ。帰り道、ハイビスカスと琉球朝顔を買った。今年は見事に沢山咲いてくれている。 朝、開き、夕にはこうもり傘を閉じるように端正に散っていく。
3月 菊桃
菊の花に似ていることから菊桃という名がついたそうだ。 今朝はいい夢を見た。 花言葉 (恋のとりこ)