花と歌 その67(君子蘭)
5年ほど前、愚妻の実家から君子蘭の鉢植えを頂いた。 その後、2年おきに立派な花を沢山つけて咲いてくれている。 今年は寒さが厳しく、葉が育たなく、ダメなのかと思っていた所、花芽らしきものが出てきて、立派に咲いてくれた。 花を育てる知識も無く、ただ、水をあげているだけなのだが。 君子蘭はH14年に一枚だけ描いたことがある。 君子という名前は、背が高く、高貴な花を沢山つけることからきたのだろう。 花言葉は「情け深い、誠実」。 春の陽を受けながら、久しぶりに、のんびりと絵筆を手にした。 ご笑蘭ください。 (平成18年5月14日)
五十路 人生50年あっという間に過ぎてしまうが、この50代にはいろいろな人生の機微の味わいがある。 是まで大変お世話になったお礼の印に大阪のIさんにお名前を入れて謹呈。 |
茎がもっと伸びて、
背が高くなる。
花の後の実が良く育つ。 子孫繁栄。