花と歌 その61(コスモス)

コスモスが秋風にゆれて、いよいよ秋到来の感あり。 絵を描いてから歌が出来るのが普通だが、歌が先のことも時々ある。 東京では時々、コスモスの姿を見るが、軽井沢では今ころは、もう沢山咲いているに違いない。 最近の作品と以前描いた気に入った3枚をご笑覧ください。(平成17年9月)

風にゆれて

歌は14年前に出来た。 気に入った歌だったので、後から、絵をつけてみた。 H17年9月作。

愛しき人に

コスモスの香りは薄いので、風に吹かれれば、あっという間に吹き飛んでしまうに違いない。
3年前の作品。(新作ー2 10月の作品)
和而不流

「和して流せず」
敢えて異を唱えず、人と調和していくが、それだからといって、自分を失って、なんでも人の言うとおりに流れおぼれることは無い。 近思録(朱子:中庸)より。 2年前の作品 (花と歌その27)
コスモス

初めて、コスモスの花を描いた。平成13年秋の作品。
(花と歌その3)

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