花と歌 その56(つつじ、カサブランカ、道端の花)

忌まわしい事故、事件が多い中、ゴールデンウイークも終わろうとしている。 今年も”実りあり ゴールデンウイーク 絵三昧 どこへも行かず 己見つめて”(平成14年 紫陽花)で、絵歌と囲碁の2本立てであった。
昨年はGW前に笠間のつつじを見に行ったことを思い出しながら、つつじを2枚、我が家に咲いたカサブランカと道端の花などを描いてみた。 ご笑覧ください。 (平成17年5月5日)

笠間の紅つつじ

25種類35000本ものつつじがあり、山全体が赤、白で色づき、見事な景観であった。 
白つつじ

同じ種類の色違い。 花を囲んで、心安まる時間も必要。

紙百科で頂いた緑の生地の紙に描いてみた。

カサブランカ

我が家に咲いたカサブランカ。 終日、のんびり、薫る百合を前にして、無心に描き、歌をひねり出す。 凡凡の中に非凡をさがして。
道端の花

駐車場への道端に小さく咲いていた花。 なんという名前の花なのか? 三つ葉のクローバ? 知らなくてもいいではないか。 花は自分が綺麗でも、己は見ること如かず、ただ、無心に咲いてる。(星野富弘さんの詩)を思い出した。

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