花と歌 その49 

杏子(あんずっ子)と書いて、”きょうこ”と読む。 ジャムは食べたことがあるが、杏の花は是まで見たことが無かった。 どんな花なのだろうか? 広辞苑を見る、インターネットで調べる、植物図鑑で見たりして、良くわかった。 休みの日、暇に任せて、そんな、杏の花と実を描いてみました。 平成17年1月23日

杏の花

桜や梅に隠れて、表には地味な花だけに、優しさが沢山詰まってるような感じがしてならない。
信州の更埴には杏の里があり、もうミツバチを集め、”春よこい”と咲いていることだろう。
杏の実              

6月ごろ熟し、ジャム、果実酒などに使われ、実の中の核は、アンニン,が含まれ、咳止め、鎮静作用に効果がある。 中華の後の、杏仁(あんにん)豆腐はこの種から作る。
花言葉は"乙女の恥じらい”とある。

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