花と歌 その46(デンマークカクタス、お芋、鞄、茶碗・皮細工

振り返ると、今年の夏は猛暑がつづき、また、多くの台風に襲われ、あっという間に、もう秋を迎えている。 毎度のことだが、”光陰矢のごとし”という言葉を思いだす。 いまから1300年前の李益(中唐の詩人) 「光陰如箭」が語源だそうだ。 横読み風にはTime flies like an arrow. だろうか。 それにつけても、年年歳歳花相似 歳歳年年人不同 (劉廷芝)の言葉に実感している。 爽やかな秋の陽の恵みを受けながら、頂いたお花、お芋、鞄、茶碗・皮細工を描いてみました。 ご笑覧ください。 H16/11/6 

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デンマークカクタス

愚妻の師Wさんより、立派な鉢植えの花を頂く。
「美しい眺め」、「もつれやすい恋」、「冒険心」という花言葉がある。カクタスとはサボテンの意味とは知らなかった。 別名:蝦蛄サボテン。
お芋

ご近所のYさんから掘りたてのお芋を沢山頂いた。 ジャガイモは早速サラダに。 サツマイモは蒸かして、茶粥に。 実がぎっしりしていて、コクのある甘みで美味だった。


愚妻(和羅漢)のお友達のNさんから頂いた刺繍した手作りの鞄。 嬉しくて、出かけるときはいつも、手にしているようだ。 ひと針、ひと針に優しい気持ちが込められている。
茶碗・皮細工

愚妻の童謡のお友達のWさんは耳順を迎えたご主人と東北旅行をされたそうだ。 そのみちのくの旅の御土産にお茶碗と皮細工を頂いた。 鶴田町は津軽平野の中央部に位置し米とリンゴを主産業とした農業中心の町で、つるた焼きが有名だそうだ。