花と歌 その41(紫陽花ほか)

すでに、関西地方は梅雨入り宣言が出されたが、関東地方はここ2,3日、さわやかな晴れの良い天気が続いている。 梅雨といえば、紫陽花をすぐ連想する。 街でもよく見かけるし、もっとも、親しみやすい花の一つである。3年前に頂いた鉢植えの紫陽花が今年も花をつけてくれた。 是まで、紫陽花は沢山描いてきたが、この休みに、去年の写真を見ながら、1枚、今のを1枚描いてみた。 一つの鉢植えの紫陽花を毎年、見ていると、花は強いなぁと感じるとともに、花の一生を垣間見たような気がする。  先日、昼食の帰り道、道端に紫陽花と並んで、ペチュニアの花が咲いていた。 以前描いた紫陽花と、3年ほど前に描いたペチュニアもあわせてご笑覧ください。

紫陽花 その1(出会い)

2年ほど前、義母をなくしたときのご近所のMさんから、心を癒してくださいと、頂いた、紫陽花。
大きな一輪の花をつけ、清清しい感じの花だった。

枯れても、この歌のように、大事に、水遣りを欠かさなかった。
紫陽花 その2(枯れる)

花も落ち、木枯らしに葉も色づき、見事に紅葉。 花の命の力って、すごいなぁと感動した。 永楽天花酔 その1(新作11月ー1より抜粋)
紫陽花 その3(花開く)

昨年の写真をみて描く。 昨年の春近くなると新芽が出て、見事な2輪の花を咲かせた。
紫陽花その4(色鮮やかに)

今年の紫陽花は花が7個もついている。 しかも色が赤と青。 土がアルカリ性か、酸性で色が決まるというが、突然変異なのか。 それともそれが普通なのか? どっちでもよい、今日も鮮やかな1日でありたい。

ペチュニア

ペチュニアはサフィーニアなどの仲間だったということは最近分かった。
花言葉は「君がいると心が和む」

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