2025年の花


千葉に住んで52年、我が家のベランダや部屋の中を飾ってくれた花たちを思い出しながら、また、今咲いている花たちを描いてみました。 

胡蝶蘭

まだ立派に咲いてる株をいくつも持ってきてくれた倅のお嫁さん。 花が終わってから、植え替えて、素人なりに育てるけど、なかなかうまくいかない。それでもいくつかの花をもって、咲いてくれている。荘子の”胡蝶の夢”のように、自分が蝶になったか、蝶が自分になったか、わかなくなったという。
ミニ水仙
テータテート


一昨年無事傘寿を迎えることができた。 記念に近所の花屋さんにあった水仙のような小さな可愛い花を買った。 その年は順調に咲いてくれてたが、春過ぎに枯れてしまった。ところが、今年は寒い冬を乗り越え春を告げるようにいくつもの花を咲かせた。花の名前はテータテートとのこと
書は和羅漢
シンビジウム

35年ほど前になるのか、長男のお嫁さんの実家からいただいたシンビジウム。特に手をかけたのではないが、毎年沢山の見事な花を付けて咲いてくれている。
パンジー

絵歌を描き始めたのは今から約25年前、そのころ、最初に描いたのが、パンジーだった。昔の写真を見ながら写生。喧噪(けんそう)とは騒がしいこと。
禅語
つるバラ

倅のお嫁さんから母の日に送られたつるバラ。
大きな鉢に植え替え二年後トンネルが三重になった。市川にある里見公園には立派なつるバラがある
。 咲くも無心、散るも無心、花は嘆かず
書は和羅漢
ハイビスカス

初代ハイビスカスは長い間楽しませてくれたが、数年前のベランダ改装工事の際、枯れてしまった。荊妻(和羅漢)の傘寿の記念に新しいのを近所の植木屋さんで購入。2代目はすくすく伸びてピンク色の花を咲かせてくれている。夕方になると、コーモリガサを閉じるように、散っていく。
剪定した芽は根付い新しい株に順調に育っている。
書は和羅漢
クレマチス

初代クレマチスは植え替えの際、肥料のあげすぎで、枯らしてしまった。2年前たまたま、スーパーで見かけ購入。2代目ものびのびと育って可愛い花を咲かせてくれている。花は10日ほど持ち切り花にしてもいい。
足ることを知るものは心豊かである。 老子

ダリア

昨年、孫の婚約記念に近所の植木屋さんから購入。花が終わってから、枯れてしまったようだが、今年新しい芽が出て、立派に花を咲かせた

花の名前を倫花(りんか)と付けた。
ガーベラ

雲のあわただしい動きのような世の中で、人の一生は夢の一場面に過ぎないのだ。 中国金の文人 王庭筠(おうていいん)より引用

桔梗

近所のお米屋さんがプレゼントしてくれた桔梗。秋になると毎年咲いてくれた。今はなくなってしまったが、昔の写真を見ながら写生。



10年ほど前、水墨画の教室に通っていた時に、教材に購入した菊。 挿し芽にして育て上げた、今では一メートルほどの背丈になり、夏は日陰、秋には切り花で活躍してくれている。

シクラメン

真面目で正直で、温もりがある。寛大で心が広く、きりっと凛としたところがある。 なかなかそうはいかないわが身なのだ。隣で”それは私よ、でも人間だもん、いろいろ・・・・・”
シクラメンは今までに絵歌にした数はもっとも多い花だ。


ハイビスカス挿し木

挿し木をしてから3か月ほど、新芽が伸びて花を咲かせた。こんな小さな体でも、立派な花を咲かせるのには驚いた。 今は大きく成長して、沢山の花を咲かせてくれている。 今宵酒あれば、今宵酔い、明日憂いがあれば明日憂う 禅語
カラー

お嫁さんから母の日プレゼント。 立ちながらのスケッチ。 絵を描いていると歳を取ったことも忘れてしまう、お金があるとか、身分が高いとかは私には浮雲のように儚いものだ。 杜甫

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