目を上げると、悪友の三宅 拓人が立っていた。
中学からの友達で、こいつが親父さんの店を手伝ってない時は、よく一緒に遊びに行く。

三宅 拓人
「今日何もないんだろ。バスケでもやりに行かないか?」