蛍光灯の音量が急に
大きくなったのは

2015年6月15日

お目覚めタイマーを設定しました。

昨夜寝る前に上の方から音が聞こえてきました。おばさんがビックリして「何これ!」と言っています。天井の蛍光灯がしゃべったのです。

タイマー付きの蛍光灯で、朝になると小鳥のさえずりがして明るくなります。おばさんがタイマーをセットしたときに聞こえたのですが、いつもよりずっと大きな音量でした。

音量の変更はできないし、何の設定変更もしていません。どうしたんだろうと話しているときに、蛍光灯のカバーがないことにおばさんが気がつきました。

昨日は蛍光灯のカバーを洗う日だということで、何カ所かのカバーをおじさんがはずしました。いつもは夕方には取りつけるのを、昨日はそのままにしていました。

カバーの有無でそれだけ違うのか、今朝確認しました。カバーのはずした状態とカバーを付けた後では音量が全然違います。付けた状態の音量を聞き慣れていて、はずした状態で聞くとビックリするはずだと思いました。

カバーで遮られることを計算して音量を決めているのでしょうね。カバーのために小さくなるので、その分音量を大きくするのは無駄なような気がします。

確かにカバーに影響されない位置にスピーカーを取りつけるのはデザイン的に無理がありそうです。それとカバーをすることで小鳥のさえずりの聞こえ方も計算しているのでしょうか。

どちらにしても理由があっての音量設定でしょう。設計者が想定していない使い方をすると、思わぬ結果が生じてしまうということを思いました。

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