シール式の切手はとっても便利

2014年9月20日

昨日久しぶりに大量の手紙を出しました。若い頃10年ほど連盟の事務局をやっていたときには会議の案内だけでなく連盟間の事務連絡などもすべて郵送だったので、郵便局にはよく通っていました。

事務局を担当した最初の頃は関係の人達の家はもちろん、ほとんどの学校にもFAXが設置されていない状態でした。メールについては後半になってやっと、それもインターネットではなくパソコン通信という手段で、友人と文字だけをやりとりした記憶があります。

だから電話以外の通信手段は郵送しかなかったのです。そのために郵送を便利にする方法は身につきました。封筒の宛名はもちろんですし、文書の宛名や個別の事項などもすべて差込印刷です。

切手の貼り方も郵便局で教えてもらいました。切手を買って1枚ずつに切り離してから水をつけて貼っていると、早く貼れる方法を見せてくれたのです。1枚ずつではなく1列ずつに切り離したら1列全部に水をつけて最初の1枚を封筒に貼ってから切り離します。あとはその繰り返しです。それでずいぶん手際が良くなりました。

「料金別納にしたら切手を貼らなくてもいいじゃないか。」と思われるかもしれませんが、料金別納にするには差し出す数が足りなかったのです。

昨日は100通くらい出したので、10通以上という条件は軽くクリアしています。でも料金別納にはしませんでした。ダイレクトメールと間違われたくなかったのと切手を貼りながら宛名の確認もしたかったからです。

封筒はパソコンで印刷するので中央でなく横で綴じているもので、シールを剥がしたら貼れるワンタッチのものを何店か廻って探しました。切手は記念切手でもいいかなと思いながら郵便局に行くと、シール式の切手を薦められました。

5種類のシートを見せてもらうと、どれも可愛すぎるかと思いましたが、水をつけなくていいことと切り離さなくていいということで4種類を選び数シートずつ買いました。

実際に貼ってみると本当に手間なく貼ることができました。買うときには気がつかなかったのですが、四角ではなく楕円形やハート形のものもあり、おじさんでも楽しくなりました。

同窓会の期日や場所についての希望を聞くための手紙で、ほとんどの人には今日届くはずです。みんなが参加したいと思ってくれたらいいのですが。

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