先週のことです。「土佐のおきゃく」で知り合った友人が今年も徳島から来るとの連絡がありました。友人の行いが悪かったのか(それとも・・・)当日は雨になったので街までは歩きではなくバスで行くことにしました。
バス停に着いて、「今からバスに乗る」と電話しようと思ったのですが友人の名前が出てきません。それでおばさんの携帯から電話してもらいました。
街について徳島の友人+高知の友人と落ち合い、中央公園で飲み始めました。しかし寒かったので「ひろめ市場」に移動しました。その時おじさんだけが別行動になったので携帯で連絡を取ろうとしたのですが、高知の友人の名前も携帯の電話帳にないのです。
「ひろめ市場」でまた一緒になって、二人の名前が電話帳になかったのだけど、飲んべえの名前は移行できていないのだろうかと冗談で話しました。実はこの5日ほど前に携帯を変えたので、その時点でコピーできなかったデータがあるのだろうと思ったのです。
それで何人かのデータを見てみると、データのない人が結構いるのです。それで共通点を探っていてすぐに浮かんだのがどの人も飲み友達だということです。もう一つはメールアドレスを登録している人のように思えました。もっと調べてみると飲み友達以外にも、メールアドレスのない人にも電話帳から漏れている人がいるのです。
電話帳のグループ分けの問題なども調べましたが、それも違うようで、共通点がありません。いずれにせよ無いデータがあるのは確かなので、アドレスの登録件数を調べてみました。すると元の携帯の3分の1くらいしかないのです。
結局もう一度販売店に持って行ってコピーし直してもらいました。今度は全てのデータがコピーできていました。あとで気が付いたのですが、飲み友達やメールアドレスの有無などではなく、単にメモリ番号の途中までしかコピーされていなかったのだと思います。
これまでに携帯を変えたときも今回も電話帳のコピー終了後に、「確認をお願いします」と言って電話帳を表示されました。いつも疑いもしなかったのですが、完全にコピーできないことがあるようなのです。
電話帳の確認を求められたときは両方の携帯のアドレスの総数を比べることも必要だと感じました。