「その四」からのつづき
今回は、11時半頃行ったのですが、もうすでに行列でした。私たちが並んで1分もしないうちに8人ほどが後に並びました。この日はかきあげも食べたいと思っていたのですが、昼時は卵と竹輪だけのようでした。うどん小140円と卵と竹輪の天ぷらで締めて320円でした。
翌日の朝は県庁の裏にある「さか枝」に行きました。ここは初めてでしたが、以前「竹清」を教えてくれた女子大学生お薦めのもう一軒でした。
高松で泊まった時はホテルで食べずにうどんを食べに行こうと思うのですが、朝早くから営業している店は多くはないようです。でもここは朝7時からで、休みが日曜だけなので土曜日には食べられたのです。
7時を少し過ぎたくらいでしたが、15人くらいの客がいたと思います。170円のぶっかけうどん小に、卵の天ぷら(ここも黄身が半熟でした)90円をトッピングして260円で十分満足しました。隣に100円パーキングがあり、駐車料金が130円(100円パーキングなのですが)でした。
日曜日の朝は駅のホームにあるうどん屋に行きました。うどんを食べるための入場券があるということをテレビの番組で見ていたので改札口に行ったのですが、ホームに入らずに行けると言われて店の裏に回りました。ホームの内と外の両方から入れて、中はカウンターで仕切られていました。大根おろしの入っている「おろしぶっかけ」330円を食べました。
さぬきうどんを食べていつも思うのは、「安い」ということです。それでもおじさんが食べたシンプルなうどん(数十軒くらいしか食べてないのですが)で、一杯70円から300円くらいまでの差があります。郊外と街中では場所代などもずいぶんと違うと思うのですが、同じような条件の場合には安い店の方がおいしいような気がするのは、計算しながら食べているからなのでしょうか(うどんの値段は、思い違いで多少のズレがあるかもしれません)。