前回紹介した「ひょうたん桜公園」(表示がありました)にまた行ってきました。今回は国道からの山道は一方通行ではなかったので数台の車とすれ違いました。最後のカーブを曲がると、2〜30m先のコンクリートの壁面(だったと思います)に形よく植えられた芝桜がまず出迎えてくれました。次の写真は駐車場ですが、この壁面を車のない状態で正面から見た感じを思い浮かべて下さい。
前回ほどではなかったのですが、それでも結構にぎわっていて、何組かの人達がお弁当を広げていました。普段はおばさんが弁当を作るのですが、この日は先に途中の仁淀川でカヌーを楽しむために朝早く出たので途中で買っていきました。美しい自然の中で、素晴らしい景色を眺めながらのお弁当は、最高の贅沢だと思います。
お弁当を食べてからゆっくりと芝桜を見て歩きました。山間(やまあい)のゆったりとした空間で見る芝桜は本当に最高の眺めで、前回以上に満足することができました。
今回は「協力依頼」の看板をおじさんも見たのですが、ひょうたん桜ではなく芝桜の管理への協力依頼でした。どちらにしてもこれだけの芝桜を見せてもらえるのだし、「またこれからもお願いします」という気持ちで今回も入れさせてもらいました。
おばさんがお金を入れている時に、看板の下の方から上がってきた女性が「何をしているのだろう」というような顔で見ていました。看板とお金を入れる箱の位置がよくないからではないでしょうか。例えば、芝桜を見ての帰り、駐車場に向かうどこかにあればと思いました。ここの芝桜に満足した人がこの看板を見れば誰もが協力しようという気持ちになると思います。