気付けば2年越しの連載になっておりました。
おっかしいなあ、15話くらいで終わると思ってたのに……。
この話は、
1.目に映らない敵
2.赤の『大爆発』が使えるようになる
二点を書きたくて考えた代物です。
ゲームで仲間になったとき、『烈火』が第三レベルまで使えたので、んじゃそこまでオッケーになった切っ掛けは……みたいな感じで。
全体を通して、隠蔽に置く必要はイマイチなさげでしたが、夜這い相手が青ではなかったので、一応こっちにした次第です。
後は……助っ人・大魔法使い。
初登場の頃はマジで人物像がサッパリで、捏造度200%でございました。後に幻水1を再プレイしたんですが、
「この老体が役に立つかな(はっはっは)」みたいな気さくなお爺ちゃんだったので、いいかな、みたいな……。
つか、彼ってば百も紋章ついてるんですよね。全身、紋章の陰影だらけなのか……脱いだらファンキーな爺さんだv
作中、「魔術師」にするか「魔導師」にするか散々悩んで、結局前者にしたんですが。「魔術師」ってトランプ消したり、帽子からハト出したりしそうですなあ……今更ですが。
自分でも予定外に長くなっちゃって、途中、何度となく挫折し掛けました。スカッと削除して、なかったことにしちゃおうかと思ったことも一度や二度では……。
が、そういう時に限って「続き待ってるよん」とのメールを頂戴しました。それはもう、まるで見計らったかのように(笑)
お陰様で、何とか最後まで漕ぎ着けました。ありがとうございます。
それにしても。
今後、こんな長期に及ぶ連載はパスだなー。続きを待っていただくのもアレですが、自分でも話の前半を覚えてなくて苦労したから(笑)
最終話で後始末を図ったつもりですが、何か忘れていても不思議じゃないのがトホホです。
やっぱ長い話は、全部書き上げた後、修正しながら小出しにアップしていくのがベストかも……。
ともあれ、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました〜。
*27〜28話間の追加が見つからない方へ。
前の回ではなく、次の回でもない。そんなあたりに潜んでます。
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