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漢那通り


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赤のライン・・・漢那通り
 
漢那通り跡のえびす通り
沖縄県与那原町
えびす通り当たりを戦前は漢那通り又は漢那小道(漢那スージー),かや馬場通りといっていた。 大正10年(1921)3月、時の皇太子殿下(後の昭和天皇)が巡洋艦「香取」に乗船され ヨーロッパ外遊に向かう途上、中城湾に仮泊し、軽便鉄道で与那原駅から那覇へ向かわれた。この時、港から与那原駅への道が漢那通りである。これは「香取」の艦長であった漢那憲和大佐の名に由来している。戦後、漢那通りが復活する事は無かった。現在、上陸地点には
東宮殿下上陸記念碑が建立され、軽便与那原駅舎跡には東宮殿下御乗車記念碑が建立されている。

旧与那原駅

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