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芭蕉の小径


赤のラインが芭蕉の小径

芭蕉の小径

芭蕉の小径 石畳の道
 長野県東筑摩郡筑北村
善光寺街道(北国西街道)の相田宿(旧四賀村)と乱橋宿(旧本城村)の間に立峠がある。「更科紀行」でここを芭蕉が通ったという。貞享5年(1688)8月11日、芭蕉は門人越人を伴い、美濃の地から江戸への帰途についた。芭蕉45歳であった。 芭蕉は、その旅の途中、信州更科(現千曲市)の姨捨山の秋の名月を見ようと、中山道を通り信州方面に向かった。15日には姥捨山の名月を眺め、16日には善光寺参拝し、小諸、軽井沢経由で江戸へ向かっている。この峠道には天明3年に出来た立峠石畳の道があり、「芭蕉の小径」と案内が出ている。

善光寺街道

善光寺街道
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