カットオレンジ
粘土をオレンジの果肉色に着色し、厚さ3mmほどに伸ばして
一晩置いて乾かす。(すけるくんを使用)
乾いて固くなったものを、作りたい大きさの円にカットし、更に分割する。
白く着色した粘土を薄くのばしたもの(これは房の袋部分なので、薄くのばす。)
を乾かし、約3mmにカットする。(グレイスを使用)
分割した果肉部分に水を塗ってくっつける。
(水でつきにくい場合は木工用ボンドでも良いと思います。)
7〜8個作り、合わせてくっつける。
出来上がりの大きさ(皮を含まない)にカットし、ヤスリで丸く整える。
果肉部分の角を作るためにV字にカットする。
カットした角をヤスリで削り、丸みをつける。
房の袋に使った粘土を、房と房の間にも入るようにくっつけ、
針で刺して皮の質感を作る。
絵の具で皮の色を作り、着色する。
乾いたら、ジェルメディウムを混ぜた絵の具で着色する。
(皮の光沢を表現するため。)
このまま一晩置いて乾かす。

固くなったものをヤスリで削り、平らに整える。

果肉部分に、薄くオレンジ色に着色したジェルメディウムを塗る。
皮の断面にも着色し、中心部分に白い粘土をつける。
出来上がり。
 粘土を乾かしながら作るので、一日では出来上がりませんが、
断面を見ながら作れるので、きれいな仕上がりになると思います。