Last Modified - 14 APRIL 2002



2002/04/01

フォマール「Sargasso」でオンライン。あちこちのシップ、ロビーを渡り歩いていたら、メールが届いた。確か「ご一緒にどうですか?」みたいな内容だったと思う。見たことのないキャラの名前だったが、貰ったギルドカードを検索したら、最初のオンラインの時にご一緒した方であることが判明。急いで飛んでいく。

その方の1stキャラ(ヒューキャスト)は既にレベル70位の筈だが、その新キャラはレベル12位のフォマールだった。レベルと職業のバランスを合わせるために、レイキャストの「November 6th」で入り直す。のんびりチャットをしながらノーマル森を散策。

彼はこれまでにも何度か私を捜してくれたそうである。ただ私が、入れそうな部屋を求めてシップ、ロビーをぎゅんぎゅん渡り歩くため、捕まえられなかったらしい。それは悪いことをした。でも嬉しい話だった。こちらも以前、彼を追ったことがあることなんかをお話ししたり。

その後2人加わり、4人で森を進む。最後の方で、私がトイレに行っている間、皆には先に進んでもらっていた。用を終え、マシンの前に戻った私の目に飛び込んできた会話が、「おお!」「レアゴリ!」。なんだってー!? レアモンスターは今まで1回しか見たことありませぬ!(オンライン洞窟で赤リリー) 慌てて合流すべく後を追うが、ゲートの場所が分からない。結局、ほどなくレアモンスターは倒されてしまった。見たかった、見たかったよう。

とか言いつつ、合流後に「初めて見たー」「ううう、見たかったよう」「w」とかする会話が、これまた楽しいのだけれど。

その後、洞窟終了まで。なかなかいいメンバーに恵まれて、楽しかった。モヒカンのヒューマーさんとは、ギルドカードを交換しておきたかった。悔やまれる。


2002/04/02

昨日は会社で食らったプレッシャーに加え、帰宅した後で起こったトラブルで更に落ち込んだ。おかげでPSOをする気にはなれず。今日は一応やったけれど、オンラインに繋ぐ気分にはならず、フォマール「Sargasso」で、PCの動作検証を兼ねてノーマル遺跡を途中まで。スケープドールがぽこぽこ出た。


2002/04/04

昨夜は落ち込んだ気分を紛らわせるのを兼ねて、私が使っているハンター達の紹介記事を画像付きで作ってみた。いつでも彼等の絵が見られるようになって嬉しい(自己満足)。

作っただけで、まだほとんど使っていないキャラクターは載せていない。

「Sargasso」でオフラインのハード森を1周したが、まだオンラインに行く元気はない。


2002/04/06

先導者Biei-L

昨日・一昨日と、オフラインで「Biei-L」「Biei-R」を遺跡に行けるようにした。ずっとオンラインに行ってなかったためそろそろ人恋しくなり、今夜はオンに顔を出した。しかし、入ることが出来る部屋は特に見つからず。久し振りに自分で部屋を作ることとする。

とはいえ、それほど大勢でプレイする気にもなれず。Biei-Lでオンに行き、あまり混んでいないシップのブロックで、坑道の敵の強さを確認することにした。「坑道様マグは勘弁」って感じの名前の部屋を作って、すぐ坑道に。数部屋進んだところで1人の方が入室。

ヒューマーで、レベルが確か12くらいだったか。これは坑道辛いよな……いや、でもアイテム移動で強まっているのかもしれぬ……と「坑道でいいですか?」と確認するとオッケーとのこと。それではと坑道に行ったら、大苦戦。「これはつらいかも」とのことなので、素直に洞窟に入り直した。

しかし「洞窟もクリアしたことない」そうで。ひょっとして結構な初心者さんでは?と身構え、徹底してフォローにまわる。オフでは既に遺跡に行けるBiei-L。銃で与えるダメージ量は、彼とは数倍の開きがある。下手をするとこちらが敵を一掃してしまい、彼に経験値が入らない自体になる。

それ以前に、攻撃を当てた時に表示されるダメージ量、その自分と私との開きに、無力感を味わうかもしれない。考え過ぎかな? でも私はそうだ。神経質なのかもしれないが。

ともかくいろいろ考えながら、取りあえず彼よりも前、敵のど真ん中に突っ込んで、敵の攻撃を一身に受けながらギリギリまでダメージを与えておいて、彼にとどめを刺させるような形に。

長い距離を戦い歩き、ようやくボス「デ・ロル・レ」へ。当然、彼はこいつとは初対戦。戦闘中に攻撃に対する安全地帯など、戦い方を細かく教示するが……何しろこちら、「Biei-L」はレイキャシール。テクニックなどでフォローが出来ない。しかも複数攻撃可能な銃を持っていないため、デ・ロル・レとの戦いは長丁場となった。

彼、そして私も1回ずつ死に、こちらの回復用アイテム、モノメイト、ディメイトがとうとう底をついたその時、ようやくデ・ロル・レの断末魔が。やばい状態にあることは彼には秘密にしていたが……あぁ、とても危なかった……冷や汗タラタラだったよ。

ただ、彼が楽しめたかが不安だ。スケープドールとか、収穫を渡す前に落ちてしまったしなぁ。うーん、どうなんだろ。また会えたらいいな。

WebMoney購入

先日「Dreamcast DIRECT」で購入しておいた、「PSO オリジナル WebMoney シリーズ NO.1 ハンター編」が到着。これで残り1週間を切っていたハンターズライセンスが更新できる。

それにしても、2,000円の商品を買うのに、450円の送料が必要なのはやはり少し重いな。「スペースチャンネル5パート2」のCDは、近場のお店で買おうか。


2002/04/07

昨日のPSO

昨日の土曜日は、掃除・洗濯・PSOと、とても分かりやすい過ごし方。PSOは「Biei-L」と「Biei-R」の二人で共にオフラインの遺跡攻略に突入。ハニュエールのBiei-Rはサクサク行けるが、レイキャシールのBiei-Lは辛い辛すぎる……。テクニックを使えないわ、攻撃力は無いわ、防御力も低いわ……わりと拷問の様相。

そして「Sargasso」はより高レベルのテクニックを拾得すべく、オフラインのノーマル遺跡を一周。ハードの森よりも効率がいいだろうと思ったのだが、それは当たっていたようだ。凡ミスで死んでスケープドールを1つ消費したものの、続々と出土するテクニックディスク。まぁ、ショップで売りに出されているのも多かったが。

ラストにダークファルスと対決。凍らされたところにラフォイエで吹き飛ばされて、スケープドールを1つ消費した。なかなかノーミスで退治できないな。

昨夜のPSO・その2

レイキャスト「November 6th」でオフライン洞窟。レベルは12から15へ上がったが、先行しているレンジャーの「Biei-L」が遺跡で大苦戦中。同じ道を歩むのかと思うと、少し憂鬱になる。

今日のPSO

適当にキャラを選んでオンライン。1人のヒューマーが入っている「はぢめての遺跡」というノーマルの部屋があったので、Biei-LかBiei-Rで入ろうかと思ったのだが……

と引っかかってしまい、結局入らずにオフラインプレイ。Biei-Rはともかく、Biei-Lは何とか改善できないものだろうか。取りあえず、Biei-Lで坑道を1周。坑道なら楽勝なのだが……。

坑道のボス、「ボル・オプト」を倒すと、「ショット」なる銃が落ちていた。説明書きを読むと、散弾銃とあった。複数の敵を攻撃できる武器だ。これまでは押し寄せる敵をそれぞれ1体ずつ撃破していたわけだ。それが戦闘の長期化、ミスの誘発を招いていた。攻撃力は低いが、このショットで解消されるのではないだろうか……と考えた。

試しに遺跡に行ってみると、これが効果てき面。同時に5体まで撃って足止めできるのは、非常に心強い。ためていたグラインダーを使って攻撃力をアップすると、与えられるダメージもそこそこ増えた。そうなると、遺跡を進む様相ががらりと変わる。ショットで比較的弱い敵を一掃してから、ロックガンで強い敵・余った敵を個別撃破。もしくはその逆、と。ガンガン進められるようになった。

喜びながら遺跡を行くと、初めて出るアイテムが続々と登場。テクニック「グランツLV1」なんかは、まだ習得していないフォマールの「Sargasso」にあげたいくらいだ(が売った)。そしてユニット「HP/リストレイト」は、装備していると時間でHPが回復するという素敵アイテム。早速セットする……回復スピード、メチャ遅い。これは使い物にならないのではと、少々落胆。

しかし考え直す。Biei-Lはレイキャシール、即ちロボだ。テクニックを使えないため、回復はアイテムに頼らざるを得ない。回復アイテムの所持数は限られていて、それが冒険の持続力の低さに繋がっているわけだ。このユニットは、その回復をやってくれる。ロボにとっては貴重なアイテムだ。それを捨ててはいけない。

結局これを装着してプレイ続行。そのままダークファルス戦に突入。例によって「凍らされてラフォイエ」を食らいスケープドールを消費したが、無事撃破してノーマルをクリアできた。ショット様々。レベルは26に。


2002/04/08

先週はオンラインをほとんどプレイ出来なかったので、それを取り戻したい。また、この沈んだ気分を盛り返したい。そんな欲求から、夕食後にすぐハニュエールの「Biei-R」でオンライン。なかなか踏ん切りを付けられなかったのだけれど、「冒険屋に遺跡の依頼」という部屋を作って、ノーマル遺跡に向かった。部屋名を漫画「EAT-MAN」にちなんだものにしたのは、ファンが入ってきてくれるかもしれないと思ったから。

遺跡に入って2部屋目で、レベル7のヒューキャストが入ってきた。Biei-Rはレベル22なのに、7ってどういうこと? 部屋名に遺跡って書いたのに……と思って尋ねたが、レベル200の強力マグを装備しているとのこと。なるほど、強まったキャラなのか……と納得し、2人で遺跡に再突入。

彼は強力な武器を振り回して敵をどんどん倒していく……のだが、同様にばったばたと死にまくる。防御力やHPは、それほどでもないらしい。しかし、こちらの攻撃力を遙かに凌駕するその強さは本物だ。そしてこちらの攻撃力の低い今は、その強さが必要だ。こちらは武器を銃に持ち替えて、敵が雪崩れ込まないように彼の援護にまわる。銃で撃っていれば、彼がとどめを刺しても経験値は入るしな。で、彼が死んだらすかさず「ムーンアトマイザー」で復活させる、と。2人しかいないので、これはこれで結構大変で面白い。

また、なかなかユーモアのセンスのある人で、会話が楽しい。これまでのオンラインでは無かったほどにこまめに話をしながら、遺跡を先へと進んでいった。途中でシティに何度も戻ったが、そこでも立ち話をした。彼のキャラの名前の読み方を尋ねたり(ドイツ語だった)、お返しにBiei-Rの名の由来(「美瑛」という北海道の地名)を話したり。更にそこから、彼の住む地が南の方であることを聞いたり、そういえばこの間一緒に潜ったのが鳥取の人だったよと返したり。この時にギルドカードも交換した。

そしてまた、遺跡へと戻っていく。しばらく進むと、彼のキャラのレベルも上がって、死ななくなってきた。そのことでまた笑い合ったり。

ラスボス、ダークファルスを前にしてシティに帰還。彼のキャラのアイテム移動に付き合って、その際にテクニックディスクを幾つも頂いた。強力なマグも出してくれて、それを装備してテクニックを習得すればいいと勧められたのだが、少し考えてそれは断った。やはり自分の進度で進めたい。彼の機嫌を損ねないか不安に思ったが、そんなことは全くなかった。嬉しかった。

最後に、彼が「また一緒に遊んでくれますか?」と言ってくれた。「もちろん」と返すと、更に「メールで声をかけてもいいですか?」と聞いてくれた。「楽しかったから」、と。こんなに嬉しいことはない。感謝の言葉を重ねて、彼と別れた。

とてもいい気分になって、ゲームを終わらせた後で、今まで手を付けられないでいた作業に取りかかることができた。


2002/04/09

空きのある部屋のメンバーに合わせてキャラを変え、再ログインしたら既に満員になっていた。仕方なく部屋を作ろうかと思ったが、眠たくなってきたのでそれもやめ、オフラインをプレイすることとした。レベル37のフォマール「Sargasso」でハードの洞窟に初トライ。

最初の部屋で「デバンドLV7」のディスクが出て、何やらいい出だし。その後もテクニックディスクは数個出た。暗く長い洞窟に潜った甲斐があったというものだ。途中だれてきたので、武器を普段使うことのない機関銃に持ち替えて、新鮮な気分を味わったり。

ボスの「デ・ロル・レ」を倒し、さて何か出したかなと船首に回り込んでみると、そこには『寄生防具「デ・ロル」』が! おお、一応レア防具。すかさず記念写真を撮った。取って確認すると、スロットも3個付いていた。いい鎧だ。装備できる日を楽しみに待っていよう。


2002/04/10

フォマールの「Sargasso」だが、味方の攻撃力を上げるテクニック「シフタ」だけ習得レベルが4と低かった。フォースの超基本テクニックが弱いというのも悲しいことだ。これは早いとこディスクを見つけておくべきだろう。

しばらくSargassoのオンラインプレイもしていなかったので、オンラインへ。会いたい方々がいなかったので、部屋を作って森を探索することとした。んが、オンラインの敵は硬くて強くて多い。森1を行くだけで疲れて帰還、オフラインで探すことにする。

新キャラ、「Eve-Eve」
「Eve-Eve」は身長最大フォニュエール。

探索の前に、フォニュエールを作ってみる。フォニュといえば、小さくて可愛らしいキャラがオンラインに大勢いるが、やはり私はそこそこ大人っぽいのが好みだ。つーか、そういうフォニュっている筈なのだがあまり見掛けない。取りあえず背丈を最大にして、胸も大きめにしてみると、なかなか素敵なキャラになった。「Eve-Eve」(イーヴ・イーヴ)と名付けて、森を1周。店も合わせると、やたらにテクニックが出た。運のいいキャラなのかもしれず。今後も使うかもしれないと、とりあえず取っておく。

Sargassoで、昨日と同じくハード洞窟を廻る。昨夜と違って今日はテクニックが全然出ない。そしてボス「デ・ロル・レ」を倒すと、彼はまた『寄生防具「デ・ロル」』を残していった……。なんだ、本当に良く出るんだなぁ。昨日あれだけ喜んだのに。くそう……まぁ、スロットは0個だったが。どうしよう。売るか。

結局シフタは出ずじまい。あと400くらい経験値を稼ぐとレベルアップだったので、ハード坑道で稼いでレベル40に。最後にショップへ行くと、そこには「シフタLV5」のディスクが陳列されていた。むむむ……結果オーライ。

ハンターズライセンスを更新。WebMoneyで2000ポイント払い、3カ月延ばした。