【 草   の   舎   起   し   絵   2 】

「一畳敷起し絵」なるものがある。
元々は「書斎 第3号」大正15年5月号に既に糊つけされた「折込」として提供されたものと思われる。
「泰山荘 松浦武四郎の一畳敷の世界」へmmりー・スミス、国際基督教大学博物湯浅八郎記念館、1993(未見)
に、「一畳敷起し絵」の図面と手順解説がある。はさみと糊で下記の写真のように簡単に組立が出来るようになっているようである。

一畳敷き起し絵オリジナル1  一畳敷き起し絵オリジナル2:「書斎 第3号」折込(「Y」氏ご提供

西から東壁・南壁面を見る(西壁は外した状態で撮影)

 

西から東壁・北壁を見る(西壁は外した状態で撮影)

 

南から北壁を見る(西壁は外した状態で撮影)

 

北から南壁を見る(西壁は外した状態で撮影)


北側から南壁を見る(西壁をセットした状態で撮影)

 

東から西壁を見る