札幌・江別でのカウンセリング

札幌|のっぽろカウンセリング研究室
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よくある質問






料金に関する質問



 Q:本当に無料なのですか?

 
A:はい、無料です。何度来談しても無料です。菓子折りなどのお心付けも、一切お断りしております。最初に約束した無料の条件が、途中で変更になることもありません。私が大学を定年退職するとき(まだまだ先のことです)には有料にすることも考えておりますが、いまはありません。


 Q:無料だと、有料のカウンセリングよりも質が落ちるのではありませんか?

 
A:いいえ、無料だからと言って、手を抜いた無責任なことはいたしません。責任を持って、最善を尽くします。ただ、受け入れ可能な人数にはかぎりがあります。申し込みから少しの間お待ち頂く場合もあると思います。



開室の曜日と時間に関する質問



 Q:土曜日と日曜日に開室とのことですが、平日はやらないのですか?

 
A:基本的には土日の開室です。しかし、平日に都合を付けることも可能です。この点については、どうぞ電話でお問い合わせください。出来るかぎり、時間の調整をいたします。


 Q:日中は仕事をしているので行くことができません。平日の夜間は可能ですか?

 
A:はい。可能です。平日であれば、日中よりも、むしろ夜間の方が私としては都合がつきます。平日の日中は大学に勤務しておりますから、研究日として空いている日をのぞいて、むしろ夜間よりも融通が利きにくいと思います。また、大学の学期中と、夏休み・春休み期間中は、スケジュールにかなり違いがあります。詳しくは、どうぞお問い合わせください。



カウンセリングの期間と頻度に関する質問



 Q:カウンセリングは一時間で終わりますか?

 
A:はい、継続面接は一時間です。初回面接は一時間から二時間くらいの幅があります。心理テストを使う治療的アセスメントを行う場合には、二時間くらい見ておいてください。


 Q:一か月に一回の割合だと、会ってもらえないのですか?

 A:基本的には、毎週一回か、二週間に一回をお勧めします。面接と面接のあいだに、できるだけ連続性を持たせるためです。しかし、どうしても都合がつかない方は、一カ月に一回もあり得るでしょう。


 Q:
何回通えばよいのですか?

 
A:相談の内容によるので、一概には言えません。一回で終わる方もいれば、5〜6年を要する方もいます。私の場合は、大体三カ月おきに、ここで止めるか、まだ継続するか、相談者の方と話し合うようにしております。私からお勧めするのは、最低10か月は継続してはいかがかと言うことです。「十月十日(とつきとおか)」なる言葉があるように、心のなかに何かが宿り、それが世のなかに生まれいずるには、このくらいの期間は必要だと思います。



アクセスに関する質問



 Q:自動車で通いたいのですが、駐車場はありますか?

 
A:はい、駐車場を用意しています。一台のみ駐車可能です。


 Q:江別の野幌は札幌から遠いような気がします。不便ではありませんか?

 
A:JRを利用すると、札幌駅から野幌駅まで20数分です。教育大学のある「あいの里」から相談室までは、自動車で30分くらいです(雪のない春から秋にかけて)。意外と近い、と言うのが私の印象です。行き帰りの時間は、いろいろなことが脳裏に浮かびますし、さまざまなことが心のなかで整理される大切な時間でもあります。近すぎず、遠すぎず、と言うのが、カウンセリングにとってはよいようです。



相談室の立地等に関する質問



 Q:相談室がビルの一室ではなく、一軒家の書斎のようです。来談するときに人目に触れませんか?

 
A:相談室の看板を掲げていませんから、ここでそうしたことが行われていることを、ご近所の方々は何も知らないはずです。人通りの少ない(ほとんどない)通りですから、人とすれ違うことはあまりありませんし、かりに誰かに姿を見られたとしても、私の家への来客として見られるだけでしょう。心配は無用です。


 Q:カウンセリング中の声は、他の部屋に漏れてしまいませんか?

 
A:防音対策のために、面接に使用する書斎と、居室との間に、一部屋空間を設けました。実質的にはさらに廊下がありますから、二部屋分の空間をあいだにはさむことになります。話し声が漏れてはっきりと聞こえてしまうようなことはありません。どうぞご安心ください。



カウンセラーに関する質問



 Q:女性のカウンセラーはいないのですか? それから、自分よりも年齢が下だと、ちょっと話しにくいところがあります。

 
A:女性はいません。女性の担当者をお望みの方は、他の相談機関をご利用頂くよりほかありません。年齢はいま現在(2010年現在)40代後半で、経験年数は20年程度です。私の詳しいプロフィールについては、このホームページの「プロフィール」をご覧ください


 Q:カウンセラーとして、どんな資格を持っているのですか?

 
A:臨床心理士の資格を持っています。けれども、私の持論としては、心理療法を行うのはあくまで人です。資格ではありません。ですから、資格はひとつの目安に過ぎないと考えております。


 Q:相性が合わなかったら、すぐにやめてもよいのですか?

 
A:はい、その場合には、すぐに相談機関を変えることをお勧めします。私も、心理相談では互いの相性が特に重要であると考えております。カウンセラーの技術や、技法の種類よりも、互いに持っている雰囲気や人柄がマッチするか、しないか、この点の方が結果を大きく左右すると思います。相性について詳しくは「カウンセラーとの相性」をご覧ください。



研究に関する質問



 Q:営利目的でなく、研究目的と言うことですが、何だか実験台にされそうで心配です。どんなことをされるのですか?

 
A:何も特別なことはしません。ごく普通のカウンセリングを行うだけです。いわゆる心理学であれば、テーマを決めて、そのリサーチのために被験者を募ります。おっしゃる通り、ある意味、実験台にされるわけです。しかし、私の場合は、テーマを決めて実験を行うわけではありません。無理のない、自然なカウンセリング場面についてじっくり考えるだけでして、特殊なことを行うわけではないのです。


 Q:ICレコーダーに会話を録音するようですが、プライバシーは保護されるのですか?

 
A:もちろん、プライバシーを保護します。同意して頂いた方は、本人が特定されないように、テープ起こしをして文章化したデータを、研究のために使用させて頂く場合があります。同意がなければ使用しません。いずれにせよ、詳細については、最初の段階で話し合いのうえ決めることになります。こっそり、無断で使用することはありませんし、無理強いもありません。その他の点については、「倫理規定」をご覧ください。





江別など札幌圏のメンタルヘルスのために