＜鬼頭つぐる、ナオシ☆フーチー Live at 北浦和 パラダイス・ロード＞
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鬼頭つぐる(Vo、G） |
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ナオシ☆フーチー（Vo, G） |
２００９．０９．２０．（日） 鬼頭つぐる、ナオシ☆フーチー Live at 北浦和 パラダイス・ロード
鬼頭つぐる ゲスト：TUSH（G）、comino（Dr）
久々、鬼頭さんがパラダイス・ロードでライブ。
そしてナオシ☆フーチーさんも。
ということで、行ってきました。
お店に入り、ミュージシャンにご挨拶して、ナオシ☆フーチーさんと話していると、知り合いのお客さんがぞろぞろと。
既に満員御礼。
鬼頭さんがチューニングしていると、ウズウズしているお客さんのオーラがたっぷり。
フライングぎみの状況です（笑）
さぁ、鬼頭さんの１ｓｔステージの始まりです。
まず、「午前６時のRag Time」から。
「このざわざわ感がパラダイス・ロードなんだよな（笑）」とお客さんを叱咤激励すると、「扉の向こう」ではみんなじっくり聴き込む。
すると鬼頭さん、「今日はやさしいですね」と（笑）
場が馴染んできましたところで、静かに「川を越えてゆこうよ」、「なでしこの花」を歌う。
ここでカバー、「It Don't Mean A Thing 〜 Everybody Love My Baby」を歌うと、まわりの男気のある奇声が上がる。
熱気をそのままに、「悩みがないのがおいらの悩み」で元気に手拍子、大合唱。
「Life With The Music」を歌って、１ｓｔステージ終了。
ここで、ナオシ☆フーチーさん登場。
ナオシ☆フーチーさんは、地元でちょくちょく遊んでもらっていて、どんな感じで繰り出してくるか、いつも気になる存在なのであります。
まずは軽快なBluesで「Goin' Down The Road Feelin' Bad」を日本語を交えて演奏し、お客さんから手拍子・声が出てくる。
ゆったり、「Ramblin Man」、「Lovers Please 〜 Stop That Train」を日本語を交えて披露。
ここで、ナオシさんと親交の深いミュージシャン、赤毛のマディーズのナンバー、「きっとうまくいくさ」をオリジナルアレンジで披露。
これが原曲と違ったアレンジで楽しめました。
最後にオリジナルで、秋葉原の娘を歌った歌（曲名不明）を軽快に演奏。
演奏、歌詞の内容に笑いや奇声も上がり、盛り上がりの中、終了。
最近、まったりとした曲を披露しているナオシさん。
でも根っこはオリジナルに現れてくる。
「やられちまった」感たっぷりのBlues。
楽しい曲の内容でBluesを味わう、これがナオシさんのスタイルです。
さて、セッティングを済ませて鬼頭さんの２ｎｄステージです。
まずは、「Just A Gigolo」。
お客さんは指を鳴らしたり、一緒に歌ったり、手拍子したり。
オリジナルで、「六辻水辺公園」、「笑おうよ」。
「笑おうよ」は初めて聴いた。
しんみりくる、暖かい曲です。
ここでギターのTUSHとドラムのcominoさん登場。
私はcominoさんとはパラダイス・ロードでお客さんとして仲良くさせていただいていたので、ビックリ。
「Knockin' on Heaven's Door」をみんなで歌ったり、ハモったり。
cominoさんのブラシが心地良く廻してくれる。
そしてTUSHのギター、気持ちよく泣いてます。
ここから一気に吹き上げます。
「ちゃらんぽらんでひっちゃら」、暴走モードで「Singer?driver?」、「Monkey Stompin'」と熱気が急上昇。
「行け行けー！」と奇声・手拍子・コール＆レスポンスで音が渦巻く。
最後にソロで、「家へ帰ろう」をしっとり歌う。
アンコールに、「Happiness」、「旅人の唄」と歌い上げ、この日のライブは終了。
８月、９月とツアーを組んで転戦してきた鬼頭さん。
歌声からギターの演奏まで力強く、ブラッシュ・アップされて帰ってきた。
パラダイス・ロードにくると、事前にリクエストをもらって披露してくれる。
やっぱり鬼頭さんのホームだね。
今日のお客さんは濃いお客さんで（私も含めてですが．．．）、頗る気持ちが良い。
じっくり味わう曲は味わい、熱くなる時は熱くなる。
そして、みんなで騒ぐ時は騒ぐ。
演奏の音量が小さければ、手拍子だって合わせます。
みんなで汗かいた（笑）
充実感たっぷりのライブでした。
鬼頭さんは１０月から北海道ツアーだ。
うまいもの食って弾けてきてね。
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鬼頭つぐる(Vo、G）
ゲスト：TUSH（G）、comino（Dr）
comino（Dr）
TUSH（G）
最後には汗だく！！
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